マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

前節首位から陥落したユナイテッドは30日に行われたプレミアリーグ第21節でここ6試合で5勝と調子が上向きなアーセナルと対戦。前半から試合を優位に進めたものの、最後までゴールを割ることができず、0-0のゴールレスドローに終わり、2試合未勝利に終わった。

首位に位置するマンチェスター・シティとの勝ち点差が広がってしまったユナイテッド。スールシャール監督は試合後、試合内容は評価したものの、決定力不足を悔やんだ

「私はこのパフォーマンスに感銘を受けた。我々は正しい方法で試合にアプローチをした。試合に臨んで、前半はポゼッションを握って、支配していた。後半は特にビッグチャンスが何度かあった。前半にはマーカス(・ラッシュフォード)に決定機が1回訪れたが、フィニッシュ面で冷静さを欠いた」

「我々は再びチャンスがあると思っていた。もちろん、相手にクロスバー直撃のFKを与えてはしまったが、それ以外はコントロールできていたように感じた。ダビド(・デ・ヘア)がセーブした他のシュートもあったが、悩ませるようなものではなかった。試合前に言っていたようにクロスからチャンスを作れていた」

「私はプラン通りにプレーしていると思ったし、アーロン(・ワン=ビサカ)とルーク(・ショー)の上下運動は良いクオリティだった。ゴールを決められなかったことが残念だ」




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