アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ゴールレスドローに終わったマンチェスター・ユナイテッド戦の結果は妥当だと述べた。クラブ公式サイトが伝えた。

直近6試合で5勝と絶好調のアーセナルは、30日に行われたプレミアリーグ第21節で前節首位から陥落したユナイテッドとホームで対戦。前半から主導権を握られ、後半にやや盛り返したものの、お互いに決定機を決めきれず、0-0の引き分けに終わった。

3連勝を逃してしまったアルテタ監督は試合後、決定機逸を悔やみつつも、ドロー決着がフェアであると主張。また、盛り返した後半のパフォーマンスを評価した。

「勝ちたいと思っている2つのビッグクラブによる素晴らしい試合だった」

「前半は彼らにいくつかの決定機があって、後半には我々に少なくとも1点を決めるべき大きな決定機があったので最終的にはフェアな結果だったと思う。それを決めきれなかったので、試合に勝つことは不可能だった。だから、少なくとも引き分けに終わった」

「後半に戦術を変更して、試合の大部分をコントロールしてから自分たちらしくなった」

「我々は本当にアグレッシブで、早い時間帯にとても良いエリアでボールを持てていた。しかし、ゴールだけが奪えなかった。それが試合での本当に大きな違いだった」

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