年明けから精力的にリモート公務を行っているキャサリン妃。27日の国際ホロコースト記念日には、2017年にウィリアム王子とともにポーランドの強制収容所を訪問した際に親しくなった、ホロコーストを生き延びた2人の男性と、ホロコースト・エデュケーショナル・トラストのアンバサダーを務める18歳の男女とビデオコールを行い、活動への賛辞と、悲劇を後世に伝える重要性について語り合った。

【写真を見る】パールイヤリングを連続着用のキャサリン妃、ロイヤルファンはハリス副大統領への敬意と推測?

2017年は、アーデムの白地に花柄のワンピースでポーランドの強制収容所を訪問したキャサリン妃だが、今回のビデオコールではアレキサンダーマックイーンのボディコンシャスなラウンドネックのグレーニットに、シモーネ・ロシャのパールイヤリングという装い。

このイヤリングは、1月22日、26日に公式Instagramに投稿された動画でも着用しているが、22日に公開されたビデオは、19日に撮影されたもの。「Daily Express」などは、それを知らない人々の間では、20日に行われた米大統領就任式でカマラ・ハリス大統領が、教養と知恵の象徴と言われるパールのイヤリングとネックレスをつけていたことから、「ハリス副大統領に敬意を表しているのでは?」といった声が寄せられていると報じている。ハリス副大統領は、かねてからパールを愛用していることから、連続してのパールイヤリング着用に対して、このような憶測が飛び交っているようだ。

文/JUNKO

キャサリン妃、パールイヤリングを連続使用/写真:SPLASH/アフロ