ミランと守護神の契約延長交渉は平行線をたどっているようだ。

イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』によると、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(21)ミランとの契約延長交渉を行っているとのこと。しかし、給与面で合意に至っていないようだ。

ミランアカデミー出身のドンナルンマは、16歳の2015年7月にトップチーム昇格。イタリアの将来を背負う守護神として大きな期待を寄せられていた。

これまでミランでは守護神としてプレーし、公式戦229試合に出場。今月22歳を迎える中、すでにセリエAで197試合に出場しており200試合出場が迫っている状況だ。

今シーズンもここまでセリエAで19試合に出場。チームの首位キープに大きく貢献をしている。

そのドンナルンマだが、ミランとの契約は2021年6月まで。残り契約が半年を切った状況だ。

ミランドンナルンマに対し700万ユーロ(約8億8700万円)+ボーナスを提示しているものの、代理人のミーノ・ライオラ氏は1000万ユーロ(約12億6700万円)の年俸を要求しているとのこと。両者の主張が平行線をたどっている。

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