2月3日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストに北川景子が登場。出産後のプライベートについて明かした。

【写真を見る】2月2日、映画イベントに登壇した北川景子

同番組への出演が2年半ぶりとなる北川に、長瀬智也は「相変わらずお綺麗」と感心。松岡昌宏も「全然変わってないのがなんでだ?」と疑問視する。昨年、長女を出産した北川は、出産前に撮影していた映画の舞台挨拶のために最大で13.5㎏増えた体重を戻したという。出産後、すぐに仕事復帰したが、北川は「嫌でした」と本音を告白。長瀬は「事務所の皆さん、聞いてください、心の声を!」と、北川に代わって呼びかけた。

北川はTOKIOからのいくつかの質問に回答。夫・DAIGOの気になる癖について問われると、「会話のスピード感が違う」とコメント。北川が質問をしても、間があって、無視されたと思うほどで「時間軸が違う」と言い、長瀬は「確かに、のんびりされているイメージ」と納得する。

またDAIGOが選ぶ服はほとんどが黒で、「クローゼットが全部黒い」と話す。北川ももともと黒が好きだったが、同じ黒を着るとペアルックっぽくなってしまうため、「逆に避けつつあります」と、結婚後の変化も明かした。

続いて、長瀬はどんな瞬間に大人になったと感じたか、と質問。自分では家でお香を焚くときに「お線香の匂いが落ち着くなと思い始めて」と、好みの匂いが変わったことを挙げる。北川は結婚後、周囲から「丸くなった」と言われたことで、それを感じていると言い、国分は「DAIGOくんの持つ空気がそうさせた可能性はある」と予想し、長瀬も「結婚したっていう安心感なのかな?」と話した。

一方、北川自身は芸能活動をスタートして10周年を迎えた27歳のときに「一歩、大人になった」と感じたという。城島茂も「物事を10年続けられたって自分の自信になる」と同意し、北川は「こんなに続くと思わなかった」と思いを明かした。

そんな北川に対して、城島は出産後の生活の変化について尋ねる。城島自身も子供が産まれて、「家に帰ったら自分主体じゃなくなった」と、子ども中心の生活に変わったという。北川も「今までは仕事に行って、帰ってきたら1日終わった、という感じだったんですけど、仕事して帰ってきてから本当の1日が始まる。ここから私の本業が始まる」と、帰宅後からが大変だと打ち明ける。

仕事と子育ての両立に対して「子どもとずっと一緒にいたい、という気持ちもあるんですけど、仕事も持っているので、やれていると安心している自分がいる」と心境を告白。ただ「両立を上手くしたい、完璧主義なところで今、苦しんでいる」と、悩みも明かし、「毎日、不安と戦っています」と話した。

SNSでは「北川景子さん綺麗すぎ」「相変わらず綺麗 ママになって顔付きがやらかくなった」「13キロも太っとったとは思えん」など、出産後も変わらぬ美しさを保つ北川に対するコメントが多く見られた。

次回の「TOKIOカケル」は2月10日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに高畑充希が登場する。

北川景子が「TOKIOカケル」にゲストで登場した/ザテレビジョン撮影