アラサーになった綾瀬は17年にドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日テレ系)で本格アクションに挑戦し、格闘シーンのたびにブルンブルンとFカップバストが大暴れ。

「まさに、取り扱い注意でした」

 と尾谷氏が太鼓判を押せば、18年にドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)では右肩上がりに視聴率を稼ぎ、最終回は19.2%と「ぎぼむす」ブームを起こした。

 数字で結果を出しても守勢に入らないのが、アラサー綾瀬の真骨頂だ。世界10地域を食べ歩く姿を追いかけたフォトブック「ハルカノイセカイ」(講談社)は、第1弾で台湾編を発売したが、

「露出が少なくて売り上げ部数が伸びなかったことで、第2弾のハワイ編は、表紙で惜しげもなくビキニで巨乳をアピール。ベッドで横になり誘うような眼差しを向けるカットで、キャミソールからこぼれそうな豊満な谷間をさらけ出しています」(出版関係者)

 昨年2月には巨乳界を震撼させる出来事が起きた。江崎グリコの新CM「じゃんけんグリコ2020開幕篇」で芸能事務所「ホリプロ」に所属するタレント12人がこぞって出演。そこで綾瀬と深田の共演が実現したのだ。

 じゃんけんイベントをPRする内容のCMは、スタジオに用意された30段ほどの巨大な階段で、全員でじゃんけん勝負をして勝った者が階段を上がっていく。

 綾瀬と深田は白いタイトなTシャツ姿。羽織ったアウターのチャックは開けたままなので、飛び出さんばかりに巨乳が強調されている。それだけでもワクワクするのだが、眼福シーンはユーチューブ上のメイキング映像に残されていた。

「撮影の合間に深田が綾瀬の手を握り、エスコートするように戻って来る。足を大きく上げながらゆっくり階段を下りるので、そのたびに2人の胸がボヨヨ~ンと揺れるのです」(芸能記者)

 2大巨乳女優のそろい踏みに、おっぱい指数は「93」を叩き出した。

 女優デビュー20年を迎え、おっぱいと歩んできた「綾瀬史」の今後はどうなるのか。尾谷氏は感慨もひとしおにこう話す。

「日本のプロ野球でできることは全てやり尽くしたオリックス時代のイチローと似ていて、すでに綾瀬は代表作に何本も出演していますが、このまま脱がずに昭和の大女優のようになれるのか。とはいえ、今さら脱いで巻き返しを図るという立場ではなく、より高みを目指すためにも、今まで見たことない本格的な大人エロスの役に挑戦してほしい」

黄金期」から「完熟期」に入り、おっぱい指数が「100」に振り切る艶技を今は待つばかりだ。

アサ芸プラス