ナポリは8日、ギリシャ代表DFコスタス・マノラスが右足首の負傷で最低3週間の離脱となることを明かした。

マノラスは、6日に行われたセリエA第21節のジェノア戦に先発出場。しかし、69分に負傷しコソボ代表DFアミル・ラフマニと交代していた。

そして、8日午前に行われた精密検査の結果、右足首のじん帯にグレード2の捻挫を負っていることが判明。また、3週間後に改めて状態を確認することになると伝えており、最低でも離脱期間は3週間程度になる模様だ。

今シーズンのセリエAで19試合に出場するなど主力として活躍しているマノラスだが、10日のコッパ・イタリア準決勝2ndレグでアタランタ戦と、13日のユベントスとのリーグ戦という重要なビッグマッチ2試合を含め、今後数試合を欠場することになった。

また、ナポリではセンターバックのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、左サイドバックのアルジェリア代表DFファウジ・グラムが相次いで新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しており、最終ラインの選手が不足している状況となっている。

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