2月6日TBS系『サワコの朝』に出演したハリセンボン近藤春菜が、相方・箕輪はるかへの思いを語った。

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番組中、近藤は5年間務めた日本テレビ系スッキリ』のMCを3月に卒業することに触れた。これを受け阿川佐和子が近藤に「お笑いでオチを作って笑わせたりっていうのとちょっと、楽しいニュースばっかりじゃないし人に対して何か意見言わなきゃいけない時もあるでしょ」と尋ねる場面があった。

阿川の質問に対し、近藤は「今まで芸人だとほんとの自分の意見じゃなくて良かったというか。ほんとは自分で反対で思っててもウケる方を選んでたんですけど」「あ、そうじゃないんだって。ほんとは自分はどう思ってるんだろうっていうのを凄く考えましたね」とコメント。

さらに近藤は「はるかへの思いみたいなのも変わったというか」と話すと、「芸人としてがむしゃらに行かなきゃって思いがあったんですよね」「ひな壇にこう芸人がバーッている中でやっぱり声をあげなきゃいけないし目立たなきゃいけないっていう思いがあったんですけど、でもはるかってキャラクター的に真逆なんですよね。すごく大人しくて芸人にとって希少な存在」と話した。

そして、「でもそれが芸人だけやってる時は『なんでもうちょっと前出ないんだろう』とか」「思っちゃった時期もあったんですけど、色んなこと経験させていただく中で、色んな人を、こういうところあるよなって受け入れられるようになったっていうか」「で、はるかも『そこがはるかのいいところじゃん』って。はるかの良さをみなさんにわかっていただきたいなって思えたのは結構『スッキリ』は大きいかもしれないです」と語っていた。

ハリセン春菜、『スッキリ』出演で経験した“考え方の変化”を明かす「はるかへの思いみたいなのも…」