阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、2021年4月に「プログラボ千早(福岡市東区)」と「プログラボ西新(福岡市早良区)」を新たに開校します。

この2校はJR九州グループのJR九州システムソリューションズ株式会社(本社:福岡市博多区、社長:香月裕司)が運営します。同社は、JR九州グループのIT戦略を担うシステム会社として培った知見を基に、ITコンサルティング、システムの開発、運用・保守に至るまでのシステムライフサイクル全般のソリューション等を提供しています。また、九州におけるIT人材育成を目的に2020年4月に「プログラボ姪浜(福岡市西区)」を開校して以来、現在までに福岡市内で計10校の小学校へ出張授業を実施するなど、多くの子ども達がロボットプログラミングの楽しさに触れる機会を設けて、九州におけるプログラミング教育の普及活動に努めています。


「プログラボ」は、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』との教育理念の下、現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国48校を運営し、約4,500名が在籍しているほか、自治体等へのプログラミング教育の導入支援などを行っています。

また、2020年度からはロボットプログラミング教室にとどまらず、広くSTEAM教育(※) を実施すべく、新聞を教材にした「ロジカルリーディング・ライティング講座」や、ICTを活用してクリエイティブなものづくりを行う「プログラボクリエイターズ」、AI人材育成のためのAI開発講座「AIラボ」など、新たな講座を開講することで、教育理念の実現を目指してまいります。
今回新たに開校する「プログラボ千早」と「プログラボ西新」の詳細は別紙のとおりです。

(※)STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、 「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。

参考資料:https://prtimes.jp/a/?f=d5180-20210210-8346.pdf


阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/01b9ca04b0dad35d6d013b52786b3f02f2990166.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

配信元企業:阪神電気鉄道株式会社

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