ヴォルフスブルクは12日、元ドイツ代表MFマキシミリアン・アルノルト(26)と2026年6月まで契約を延長したことを発表した。現行の契約から4年延長した格好だ。

2009年にヴォルフスブルクの下部組織に入団したレフティーのプレーメーカーであるアルノルトは、2011年にトップチームデビューを飾って以降、ヴォルフスブルクで公式戦296試合に出場して33ゴール37アシストを記録。

今季もブンデスリーガ17試合の出場で2ゴール4アシストと活躍し、3位と好調なチームを牽引する役割を果たしている。

クラブ生え抜きでチームの顔となっているアルノルトは今回の契約延長について「人生の半分近くをヴォルフスブルクで過ごしている。ここでプロ選手としてステップアップし、ブンデスリーガで結果を残すことができ、家族も持つことができた。そんなクラブを簡単に出ていくことはできないね」とコメントしている。

サムネイル画像