2月14日TOKYO FMの「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ~~ん!」の#133が配信された。

【写真を見る】今回は、木村が映画と言えばこの人、ということで斎藤工が登場

緊急事態宣言が出たことで、再びおうちにいる時間が多くなったのでは?と話す木村。

そして「勘が良ければこの部屋見たことありますよね?」と、映し出された風景は#90で、

「おすすめ映画 ベスト5」を発表した部屋。「“まだあるよ”ということで、もう一度やらせていただくことになりました」と木村。

だが、今回はゲストがいるということで木村が呼び込むと、斉藤工が登場。

「ありがたいです」という斎藤に、木村は「こちらこそです」と呼応。「『木村さ~~ん!』に出ることが一つの人生の目標だった」という斎藤。

木村の中で映画といえば真っ先に頭に浮かぶのは斎藤だったとそう。「映画何本見てるの?」と聞くと「もう数えるのをやめましたけど、1日1本です」と斉藤。そして、斉藤の映画に対する考え方に聞き入る木村は「番組初じゃないかな?こんなちゃんとした話をするの」と斎藤のしっかりとしたトークに感心しきり。

さらに、斎藤が監督を務めたオムニバスドラマの1編「TATAMI」で、木村の恩恵を受けたと明かし、木村へ感謝の言葉を口にする。

そんな斎藤が選ぶ第5位は、韓国映画「ビューティー・インサイド」。毎日目が覚めると外見が変わるようになってしまった女性の恋を描いた作品で、見た目が毎日変わっていくので、大勢の役者さんが一人を演じているという。外見も大事だけど、奥にある人間性の大事さに触れられる作品だと紹介。

続く木村の第5位は「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」。元総料理長のアメリカ横断を描くハートフルコメディーだ。「グランメゾン東京」(TBS系)を始める前に気持ちを高めてもらった作品だという。そのセレクトに斎藤は「お目が高い!」と絶賛。

自身で紙資料まで用意してきた斎藤と、木村のふたりはその後もおすすめの映画をそれぞれ3位まで紹介。

役者ならではの2人の視点からの感想や、斎藤の豊富な知識を聞いているだけでも楽しい今回。次回はいよいよ上位2作品を発表! ぜひチェックを。

「おすすめ映画 ベスト5」企画を再び!/(C)Johnny&Associates