3DCG、ゲーム・プログラミング、アニメ、映像、グラフィックデザイン、ウェブ、ビジネス、先端メディア表現の8つの専門領域を学ぶデジタルハリウッド大学(DHU/東京都千代田区、学長 杉山知之)では、教員が多彩な研究活動を行ない、その成果を発信しております。

 この度、本学教授の高橋光輝が理事長を務める「コンテンツ教育学会」主催による2021年研究大会を3月11日(木)に開催いたします。オンラインで開催しますので全国どこからでもご参加いただけます。

過去のシンポジウムの様子

 研究大会は第5回を数える形となりました。今回はオンラインでの開催となります。

 コロナ禍における教育現場の変化をふまえ、今日の社会状況を表したプログラムとなっています。

 日本の文化であるコンテンツ研究の学術拠点として、エンタテインメントからファッションに至るまで幅広い研究をぜひご覧いただきたく、皆様のご参加をお待ちしております。


<2021年 コンテンツ教育学会 2021年 研究大会 開催概要>

【日 時】
2021年3月11日(木)10:00~17:00(予定)

【プログラム】
09:50 開会挨拶

10:00 「コロナ禍における映像コンテンツプロジェクトへの取り組み
~東京国際プロジェクションマッピングアワードを事例として~」

発表者 :城西国際大学 中川晃・高桑真恵・中村陽介

10:30 「新小売2.0、次世代ファッション企業の未来と展望ー中国Domestic Fashion企業を中心としてー」

発表者:文化ファッション大学院大学 ファッションマネジメント専攻 ファッション経営管理コース 2年 楊礼航(ヨウレイコウ)

11:00 「音楽コンテンツへのZ世代の趣向について~音楽産業のライブシフトへの一考察~」

発表者:城西国際大学 中川晃

11:30 「学生によるイベント企画型プロジェクトの事例報告」

発表者:湘北短期大学 総合ビジネス・情報学科 高木亜有子

12:00―13:00 昼休憩

13:00 「ファッション販売における新たな消費者の購買意欲喚起システム~中国のインフルエンサーマーケティングモデルについて~」

発表者:文化ファッション大学院大学 ファッションマネジメント専攻 ファッション経営管理コース 2年 王天褘(オウテンキ)

13:30 「日中インフルエンサーのビジネスモデルに関する考察」

発表者:デジタルハリウッド大学大学院 高橋光輝・張穎(チョウ エイ)

14:00 「ローカルコンテンツを活用した、想像的認知と発達段階の相関に関する研究」

発表者:城西国際大学 千坂真希(2年)・木村彩華(3年)・川口水杏(2年)

14:30 「動画コンテンツへの情報付加技術を活用した閲覧者の興味分析」

発表者:文化ファッション大学院大学 ファッションマネジメント専攻 助教 山岡真理

15:00 「肖像描画における人物の多面的分析」

発表者:城西国際大学 メディア学部 准教授 高桑真恵

15:30 「オンライン授業実施に際する教育支援に関する一考察」

発表者:東京通信大学 森 佳奈枝

16:00 「オンラインの特性を活かした授業の実践-普通の教員でも出来る学習履歴データの活用とピアラーニング-」

発表者:情報科学専門学校 伊藤泰宏

16:30 「リモート環境でのアニメ・CG教育の事例」

発表者:城西国際大学 メディア学部 助教 中村陽介

17:00 終了の挨拶

※上記のプログラムは主催者の都合により変更になることがありますので予めご了承ください。

【視聴方法】:ビデオ会議システムZoom

【参加費用】:無料

【参加申し込み】 http://cc-ra.jp/event/

※お申し込みは先着順とさせていただきますので、ご了承ください。

【コンテンツ教育学会 概要】

http://cc-ra.jp/

入会はこちら

http://cc-ra.jp/membership/


コンテンツ教育学会 理事長 高橋 光輝 (たかはし・みつてる)
デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部学部長 教授

・プロフィール

アメリカの放送局にてディレクターとしてテレビ番組製作業務に従事。映画やアニメなど「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。文化庁外務省などの依頼で、世界各国で日本のコンテンツの講演活動を続けている。
私塾から専門学校、大学、専門職大学院と様々な現場にて教鞭の経験を持つ。
実践的な教育手法の研究を活用し、専門職大学など高度職業人養成の研究を行う。



デジタルハリウッド大学[DHU]とは】

https://www.dhw.ac.jp/

2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。

デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界40か国・地域出身の学生が在籍し、 御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。

デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和元年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中11位、私立大学中3位となっており、多数の起業家を輩出している。

配信元企業:デジタルハリウッド株式会社

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