2月16日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜11:00-11:30、フジテレビ系)は、「湖池屋」マーケティング部の野間和香奈さんに密着する。日本で初めてポテトチップスの量産化に成功し、「のり塩」や「カラムーチョ」など、人気商品を世に送り出してきたスナック菓子メーカー「湖池屋」。2020年2月のリニューアル後、わずか4カ月で20億円を売り上げた「プライドポテト」は、その年を代表する大ヒット商品となった。このリニューアルを手掛けたヒットメーカーが野間さんだ。

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かつて、大手飲料メーカーで数々のヒット商品を生み出した佐藤社長も「野間メジャーがある」「彼女がダメと言ったものは出せない」と、彼女に絶大なる信頼を寄せている。

広島出身の野間さんは、「クローン技術を学びたい」と東京の大学に進学し、遺伝子工学を学んだ。「学生の時から新しいものを常に求める気質があった」と自己分析する彼女は、最も興味のあった“食”に携われる湖池屋に入社。マーケティングについて勉強を重ね、大学で学んだ“物事を分析して考える”仕事術で、湖池屋の商品全17ブランドを統括するまでになった。

今回、「プライドポテト」を手掛けた湖池屋のマーケティング部にカメラが潜入。新商品の味を決める試食会やパッケージデザインに込められた思い、アンテナショップの商品陳列など、大ヒット商品を生み出す裏側を映し出す。

■ポテトチップスの“究極の食べ方”や“新たな味”を提案

スタジオでは、「ポテトチップスの何味が好きか?」で盛り上がる出演者たち。そんな中、本谷有希子は、夜中にどうしても食べたくなった時に、3枚取り出して実践した“究極の食べ方”を明かす。

青木崇高は、カラムーチョに代わるまだ世に出ていない“新たな味”を考案。さらに、野間さんの夫婦関係に触発された長濱ねるが、理想の結婚相手は「一緒に〇〇できる人」と告白する。

「プライドポテト」のリニューアルを手掛けた野間和香奈さん/(C)カンテレ