2月21日(日)放送第6話より新章がスタートとなる、竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)より、新たにシーン写真が解禁。駐屯地を掌握した首藤教授(滝藤賢一)と、人体実験に身を捧げる来美(中条あやみ)の姿や、響(竹内)たちを待ち受けている残酷なワナなど、知られざる因縁と悲しい過去が明らかになってゆく第6話の一部分が公開となった。

【写真を見る】竹内涼真“響”たちを待ち受けていたのは、残酷なワナ…?

中条あやみ“来美”は、危険なワクチン開発の実験台に名乗り出る!

響が死んでしまったと聞き絶望に沈む来美は、幼い愛奈(新津ちせ)を助けられなかった責任を感じ、首藤による危険なワクチン開発の実験台に名乗り出る。注射を打たれた来美は意識が混濁してゆく…。そのころ首藤はワクチンの優先接種を餌に自衛隊員、避難者たちの心を掌握しつつあった。一方響は医薬品を求めて駐屯地に向かっていた。道中立ち寄った小島、猿ノ島でかつて敵対した坪井(小久保寿人)と遭遇。

利害の一致から共に駐屯地へ向かうことになるが、出発直前、猿ノ島の生き残りグループの男、御前崎(宇野祥平)から「行ったら心底人を憎むことになる」と告げられる。

■「君と世界が終わる日に」第6話あらすじ

医薬品を求め、海路から駐屯地に乗り込む覚悟を決めた響たち! 途中、小島に停泊した彼らは、かつて敵対した刀集団の坪井(小久保寿人)たちに遭遇する…。外部から孤立した駐屯地では、撤退を主張する自衛隊司令官の牛込(神保悟志)と、このまま駐屯地でワクチン開発をすべきだという首藤(滝藤賢一)の間で意見が対立。首藤は自衛隊内部で力を増していた。

そして響が死んだと思い絶望に沈む来美(中条あやみ)は、幼い愛奈(新津ちせ)を助けられなかった責任を感じ、危険なワクチン開発の実験台に名乗り出る!注射を打たれた来美は、響の姿を思い出しながら意識が混濁していき…。一方響は、坪井を説得し共に駐屯地を目指していた。

出発直前、周囲と距離を置く謎の男・御前(宇野祥平)から「行ったら、あんた、心底人を憎むことになるぞ」と不吉な言葉をかけられる。さらに駐屯地に向かう船上で、ミンジュン(キム・ジェヒョン)の姉が“Dr.Shuto”という医者とワクチン開発をしていることを知る。それは、響の記憶に深く刻まれていた名前だった。

そんな中、駐屯地では牛込が謎の失踪を遂げる。自衛隊内部に不協和音が生じる中、避難者たちの間でも隔離生活の不満が爆発! 首藤は駐屯地にいれば優先的にワクチンが打てると話し、避難者たちの支持を得る。そしてついに、響たちが駐屯地に到着!地下通路から侵入を試みる中、響は見張りがいないことを不気味に感じるが…。響、そして来美の間に巨大な罠が待ち構えていた!

「君と世界が終わる日に」第6話より新写真が解禁!中条あやみ“来美”は人体実験に…/(C)NTV