レバークーゼンは17日、オーストリア代表MFユリアン・バウムガルトリンガー(33)との契約を2022年6月まで延長したことを発表した。

今季終了後にレバークーゼンとの契約が切れる状況になっていたバウムガルトリンガーは、先月23日に行われたブンデスリーガ第18節ヴォルフスブルク戦で左ヒザの前十字靭帯を痛めていた。断裂は回避したものの、靭帯を補強する手術を行い、全治までには約3カ月かかることが予想されている。

そのバウムガルトリンガーと契約延長するに至った理由についてスポーツ・ディレクターを務めるシモン・ロルフェス氏は「ユリアンは今季、自身がチームにとって重要な存在であることを再び示してくれた」とコメント。

中盤アンカーの位置で印象的なプレーを見せていたバウムガルトリンガーは今季、ブンデスリーガで16試合に出場して2ゴールを挙げ、前半戦を終えた段階で3位に位置していたチームの中心として活躍していた。


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