飼い主にかまってもらえるのがうれしいというペットは多い。特に頭や体を撫でられるのが大好きな子は、その手の愛情を堪能していたいものだ。
コーギー犬のフォクシーさんも飼い主に撫でられるのが大好きな女の子。飼い主と寄り添い、ソファに横たわりながら撫でてもらっていたのだが、その手が止まるとこんな技を使っておかわりを催促していたようだ。
Spoiled Corgi Won't Accept Not Being Pet
イングランド、ブリストルに住むコーギーのフォクシーは元保護犬。今は永遠の家族と共に、幸せな日々を送っている。
この日はとても甘えたい気分だったのだろう。飼い主男性に撫でられ気持ちよさそうにしていたフォクシーだが、飼い主が眠くなりその手の動きが止まると切なくなってしまったようだ。
飼い主の手を鼻先でグイッ持ち上げ、元の位置に戻した。するとまた飼い主は動き出し、フォクシーを撫で始めた。
この作戦が有効であることを知ったフォクシーは、飼い主の動きが止まると、何度もその手を持ち上げ、もう一度起動させる。
飼い主のその動き、まるで浴場によくある、押したら一定期間水が流れて止まる蛇口のようにオートマティック。
フォクシーが押せば自動で動き、止まったら押せばまた動く。
条件反射のようになっているということは、いつもこんな感じで寄り添っているのかな?ペットを飼っている人もこの条件反射、結構身についているのかも。
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