恋多き“お嬢様セレブ”のパリス・ヒルトンが、かねてから交際していた恋人カーター・リウム氏とついに婚約した。自身の40歳の誕生日である今月17日、Instagramに幸せいっぱいの写真を複数公開し、ファンにハッピーなニュースを報告した。
「ソウルメイトと巡り会えた時、それはただ“思う”だけじゃない。それは心で“感じる”もの。愛しい人と私は初めてのデートからずっと一緒なの。彼は誕生日にはトロピカルパラダイスでのスペシャルな旅を用意してくれた。ビーチ沿いを歩いて夕食に出かけた時、カーターはお花が飾られたカバナに私を連れて行って、そこで片膝をついたの。私は“イエス”って言ったわ、私達のフォーエバーへの“イエス”よ。私がフォーエバーを過ごす相手は、あなた以外には存在しないの。」
米時間17日、指輪やハートの絵文字を織り交ぜながら自身のInstagramにそう綴ったパリス・ヒルトン。実業家のカーター・リウム氏から実際にプロポーズされたのはバレンタインデー前日の13日であったことを、このほど『People.com』が報じている。
昨年1月に交際が報じられて以来、度々リウム氏とのツーショットなどをInstagramに公開してきたパリスは、2人のコラージュ写真やポエム調のメッセージに溢れる思いを乗せ、“ソウルメイト”、“人生のパートナー”と氏を絶賛してきた。先月には、すでに体外受精のプロセスをスタートしたと仰天の告白も済ませており、「男女の双子が欲しい」「最高のパパになれる」とリウム氏との未来予想図を嬉しそうに明かしていた。
一方のリウム氏もパリスをとても大切に思っているようで、このたびの婚約について次のように声明を発表している。
「この15か月間、私はパリスと2人きりで過ごす日々の中で、本当の彼女を知るという大変稀な機会に恵まれました。パリスを未来の妻、そしてパートナーとして迎えられることを大変嬉しく、そして幸せに思っています。彼女の持つ優しさや仕事への意欲、信頼性、そして世界をより良い場所へ変えていこうと声をあげる姿勢は、彼女を輝かせます。それは将来、彼女が母親、妻となってからも変わらないでしょう。」
現在互いのきょうだいらとともに豪華なバケーションを満喫中のパリス＆リウム氏、プロポーズの舞台裏や婚約指輪にまつわるストーリーは、「ParisHilton.com」でも見ることができる。2003年にモデルのジェイソン・ショウと、2005年にはギリシャの海運王ヤニス・ラティスの孫パリス・ラティスと、そして2018年には俳優クリス・ジルカと過去3回の婚約解消を経験しているパリスだけに、このたびの幸せいっぱいのパリスの姿をファンは心から祝福していることだろう。ウェディングの詳細情報も楽しみに待ちたいところである。
画像は『Paris Hilton 2021年2月17日付Instagram「When you find your soulmate, you don’t just know it.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 c.emma）
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