2月20日(土)に第5話が放送される亀梨和也主演ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)より、容疑者側の席に座り、取調べを受ける長篠(趣里)のシーン写真が公開。さらに、第5話で物語の中心となる長篠を演じる趣里に、現場の裏話や見どころを取材した。

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同作は、愛する人の命を奪われた元刑事と、天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。

第5話では、ついに姿を現した“青いコートの男”=心理カウンセラー・鳥羽和樹のさらなる犯罪計画と、その計画を支える「警察内部の裏切り者」の存在が明らかに。KSBCのメンバーをさらなる混乱へと引きずり込み、謎が謎を呼ぶ第2章が幕を開ける。

そんな5話は、捜査一課の刑事を狙った連続爆破事件から物語が始まる。

現場付近の映像を確認していた長篠(趣里)の不審な動きに気付いた伏見は、彼女について調べるよう小牧(松村北斗)に指示。すると、長篠が11年前に起きた拉致監禁事件の被害者で、犠牲になった二人の刑事がその事件を担当していたことが判明する。

■長篠として、仕事、家族、過去、現在…といろいろな葛藤がありました

この度、5話の物語の中心となる長篠を演じる趣里に、現場の裏話と5話の見どころを取材した。

──撮影も中盤を過ぎたかと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?

ストーリーとは裏腹に、キャスト、スタッフの皆さんがとても優しく明るいので和やかな現場です。お芝居になると、ぐっと入る集中力の高さやエネルギーを感じています。そして、5話では、初めてKSBCの外に出ました!(笑)

ロケの合間にカフカさんとお話しできたり、川瀬(陽太)さんとも一緒のシーンがあったので、とても嬉しかったです。横浜の綺麗な景色も印象的でした。

──長篠と松村北斗さん演じる小牧要の“ながこま”コンビが、「可愛い」「癒やされる」と話題です。回を重ねる毎に少しづつ変化してきている二人の関係に注目が集まっていますね。

そうなんですか!!とても嬉しいです!小牧と長篠は性格も経験も全く違う二人。ゆえに、ぶつかっては少しずつ認め合うことを繰り返していくような関係性ですが、それは「人を助けたい」という強い気持ちや思いを持っているからこそだと思います。

これからどのような脚本が上がってくるのか私にもわかりませんが、長篠も小牧に影響されながらどんどん成長していけたらと思っています!

──5話の予告では、長篠が裏切り者として疑われるシーンもありました。どんなところが見どころになるでしょうか?

いろいろな方面で苦しいシーンが多かったのですが、水野監督が軽やかに、そして丁寧に見てくださっているのを感じて安心して委ねられ、話し合いながらシーンを作っていけたと感じています。

長篠として、仕事、家族、過去、現在…といろいろな葛藤がありました。その中で、事件が展開しスピーディーに進んでいきますので、見届けていただけたらうれしいです!

容疑者側の席に座り、取調べを受ける趣里“長篠”/(C)NTV