株式会社主婦の友社は、『小林正観さんの「生きづらい」が「楽しい」に変わる言葉』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074442868/)を2021年2月18日(木)に発売しました。

著者累計200万部、没後約10年が経過した今なお多くの人に影響を与え続ける小林正観さんの言葉はどれも、コロナ禍の今こそ日々の暮らしが生きづらいものから楽しいものへ変わるものばかりです。

  • 幸も不幸も存在はしない?
小林正観さんは生前、40年間に渡って宇宙法則を研究し続けました。それ以前は生粋の唯物論者で、大学時代に所属したサークルをきっかけとして宇宙法則を研究し、人生をどう考えるか?どう生きていくか?といったことに対して多くの人に感銘を与える言葉を残しています。
  • コップに半分の量の水が入っているとしたら、どう考えますか?
本書で紹介している内容を例にとりましょう。コップに水が半分入っているとき、以下の3つの見方があります。1つ目は「半分しかないじゃないか。不愉快だ」という見方。2つ目、「半分も入っていてうれしい、楽しい、幸せ」と思い、喜びとする考え。3つ目、「何者かが半分残していてくださってありがたい。ありがとう」という感謝の心で見る見方です。

1つ目の見方は、物事を否定的に見る考え方です。2つ目は物事を肯定的に見る考え方、そして3つ目は感謝の心で物事をとらえるということです。しかし、この3つはいずれも宇宙的に正しい認識ではありません。宇宙的な認識としての正しい見方は、「100cc入るべきコップの中に、水が半分の50cc入っている」という、ただそれだけです。「水が半分入っているだけ」これが宇宙的な事実です。「色」がついていません。この3つの見方というものが、実は「色しき」というものです。自分で、ある種の見方・主観を加えて見たときに、そういう見方になります。客観的な見方でいうと、それは単に半分入っているという事実だけです。半分のコップの水という考え方をすると、「半分しかない」ともいえるし「半分も残っている」ともいえます。どちらの考え方をした方が気分は良いでしょうか? もちろん後者ですね。自分にかかわる事象すべてに肯定的な目を持って見ることであたりまえに考えていたものが違う見え方をするはずです。
  • トイレ掃除をすると思わぬ臨時収入が入る?
小林正観さんが残した「ものの見方」は膨大です。そのなかでもユニークなのが、「トイレをピカピカにしてふたを閉める」ことをいつもやっていると思わぬ臨時収入が入るというものです。長い年月の研究によってわかったとされています。そして「臨時収入がほしい」という下心を持ってトイレ掃除をしても全然構わないそうなのです! 小林正観さんの権利継承会社には、「掛け捨てだと思っていた生命保険を別プランに切り替えた際に返戻金で50万円が入った」、「永年ほったらかしていた金口座の残高照会をしたら予想より100万円以上多かった」、「子どもの頃にプロレス観戦したときに会場で買った100円のポスターを格闘技専門ショップで買い取ってもらったら最高で1枚1万6000円の値がついた」といった報告が今も続いています。
「宇宙構造」というと怪しげでうさん臭いと思う人もいるでしょう。しかし、小林正観さんの言葉は私たちの生活に密着して、具体的な生きる指針を教えてくれます。コロナ禍の今、予期せぬ出来事が起きたり、思い描いた人生のシナリオが違うものにならざるを得なくなった多くの人の助けとなるのは間違いありません。
  • 書誌情報
タイトル:小林正観さんの「生きづらい」が「楽しい」に変わる言葉
発売日:2020/2/18
定価:1,430円(10%税込)
単行本(ソフトカバー): 208ページ
ISBN:978-4-07-444286-7
https://www.amazon.co.jp/dp/4074442868/
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