俳優の大倉忠義が主演を務め、女優の広瀬アリスと共演するドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第7話が18日に放送。大倉演じる元春と瀧本美織演じる沙也佳の夫婦げんかに「どっちもどっち」「もう誰も傷ついてほしくない」などさまざまな声が集まった。

【写真】澪(広瀬アリス)の切ない表情 『知ってるワイフ』第7話を写真で振り返る

 元春がついた嘘が原因で元春と口論になってしまった沙也佳(瀧本美織)は、酔った勢いで澪の悪口をインターネットの掲示板に書き込む。翌日、元春の職場では掲示板に書かれた澪(広瀬)の悪口が見つかり、ほかの行員の写真までさらされ、騒ぎに。澪は憤慨し、犯人を見つけるのだと意気込む。

 そんなときに、元春の母が白内障の手術のために入院することに。元春が見舞いに行くと、同じ病院に澪の母も入院していた。病院で澪と元春が話していると、澪に調査会社から連絡が。澪は犯人をごまかし、告訴もしないと宣言。澪の反応を見た元春は、書き込みは沙也佳がしたものだと確信し、澪に謝罪と感謝の言葉を述べる。

 翌日、沙也佳の父の仕事関係のパーティーに必ず出席しているようにと言われていた元春だったが、元春は病院に泊まり、母を自宅に送り届け、パーティーも欠席してしまう。帰宅すると、そこには父のメンツが丸つぶれだと激怒する沙也佳の姿が。元春は自分の両親をないがしろにする沙也佳に怒り「自分の気が済むなら、他人のことなんてどうでもいいのか? どれだけ人を傷つけても腹いせができれば満足か? どうしてあんな嘘書いて他人を陥れることができるんだ」と掲示板の書き込みのことを挙げ、責める。

 先に嘘をついたのはそっちだという沙也佳に元春は「だから謝っただろ」と反論。前はなんでも自分を優先してくれた、という沙也佳の言葉には「女神さまの召使いだもんな」と言い放つ。傷ついた沙也佳は、花屋の上原(小関裕太)の元を訪れ、どこか遠いところに連れていってほしいと頼み込むのだった。

 元春と沙也佳の口論に視聴者からは「もう誰も傷ついてほしくないよ」「本当にもうやめて」など心配する声のほか、「さすがモンスター製造機」「どっちもどっち」「元春と沙也佳何もかもが違いすぎる」などさまざまな意見が集まった。

ドラマ『知ってるワイフ』第7話場面写真 (C)フジテレビ