Jリーグマスコット総選挙2021の10位から4位までが19日に発表された。

 マスコット総選挙は、Jリーグ・J1・J2・J3クラブのマスコットにより争われる人気投票だ。今年度は合計55のマスコットがエントリー。2月1日から2月12日までの約2週間にわたって、Jリーグ公式アプリ、Twitter、LINEから投票を募り、その結果をもとに“人気ナンバーワン”のJリーグマスコットが決定する。

 Jリーグは18日に11位以下を発表しており、今回は速報として10位から4位までの順位が公開された。これまでにマスコット総選挙で2度の王者に輝いているベガルタ仙台ベガッ太が7位で、同様に2度頂点に立った経験があるサンフレッチェ広島のサンチェが6位となっている。

 なお、マスコット総選挙のトップ3は日本テレビ系列で中継される『FUJI XEROX SUPER CUP 2021』のハーフタイム中に発表される。現時点で発表されていないのは横浜F・マリノスマリノスケ、名古屋グランパスグランパスくん、V・ファーレン長崎ヴィヴィくんだ。なお、例年は同試合の恒例イベントとして行われていた「Jリーグ・J1・J2・J3クラブマスコット大集合」は、新型コロナウイルスの影響もあり中止が決定している。

 4位以下の結果は以下のとおり。

■『Jリーグマスコット選挙』速報

▼4位~10位
4位:ニータン(大分トリニータ
5位:ガンズくん(松本山雅FC
6位:サンチェ(サンフレッチェ広島
7位:ベガッ太ベガルタ仙台
8位:しかお(鹿島アントラーズ
9位:ドーレくん(北海道コンサドーレ札幌
10位:パルちゃん(清水エスパルス

▼11位~20位
11位:ふろん太(川崎フロンターレ
12位:ジュビロくん(ジュビロ磐田
13位:東京ドロンパ(FC東京
14位:レノ丸(レノファ山口FC
15位:リヴェルン(東京ヴェルディ
16位:ガンバボーイ(ガンバ大阪
17位:ヴァンくんヴァンフォーレ甲府
18位:ギッフィー(FC岐阜
19位:ゼルビー(FC町田ゼルビア
20位:アビーくん(アビスパ福岡

▼21位〜30位
21位:ウィントス(サガン鳥栖
22位:ゆないくー(鹿児島ユナイテッドFC
23位:レイくん柏レイソル
24位:ロビー(セレッソ大阪
25位:フリ丸(横浜FC
26位:アルディ(大宮アルディージャ
27位:アルビくん(アルビレックス新潟
28位:キングベルI世(湘南ベルマーレ
29位:トッキー(栃木SC
30位:モーヴィ(ヴィッセル神戸

▼31位〜55位
31位:ギラン(ギラヴァンツ北九州
32位:ヴォルタくん(徳島ヴォルティス
33位:キヅール(いわてグルージャ盛岡
34位:ホーリーくん(水戸ホーリーホック
35位:ディーオ(モンテディオ山形
36位:ユニティ(ジェフユナイテッド千葉
37位:ブラウゴン(ブラウブリッツ秋田
38位:ナンシーツエーゲン金沢
39位:パーサくん(京都サンガF.C.
40位:ガミティ(SC相模原
41位:ファジ丸(ファジアーノ岡山
42位:ロアッソくん(ロアッソ熊本
43位:ジンベーニョ(FC琉球
44位:ヴァン太(ヴァンラーレ八戸
45位:ライオー(AC長野パルセイロ
46位:さぬぴー(カマタマーレ讃岐
47位:湯友(ザスパクサツ群馬
48位:ライカくん(カターレ富山
49位:ガイナマン(ガイナーレ鳥取
50位:レディア(浦和レッズ
51位:Jリーグキング(Jリーグ
52位:福嶋火之助(福島ユナイテッドFC
53位:オ〜レくん(愛媛FC
54位:蹴っとばし小僧(藤枝MYFC
55位:ハマピィ(Y.S.C.C.横浜

■歴代1位
2013年:ベガッ太ベガルタ仙台
2014年:ヴィヴィくんV・ファーレン長崎
2015年:サンチェ(サンフレッチェ広島
2016年:ベガッ太ベガルタ仙台
2017年:サンチェ(サンフレッチェ広島
2018年:グランパスくん(名古屋グランパス
2019年:グランパスくん(名古屋グランパス
2020年:マリノスケ(横浜F・マリノス

2度の優勝経験があるベガッ太は7位に [写真]=野口岳彦