「かわいいな」「いい子だな」と思っても、必ず「付き合いたい」という気持ちが湧くとは限りません。
それでは、男性が「彼女にしたい」と強く感じるのは、どのような理由がキッカケになるのでしょうか。
そこで今回は、男性が付き合いたいと感じる「決め手」を紹介します。
「女としての魅力」もある気が合ったり一緒にいたりすると楽しい女性であっても、「性的な魅力」を感じられないと、男性は異性をカンタンに意識することはできません。
このままでは仲の良い女友達や、親友といった関係として見られます。
それを避けるには、もっと女性らしくしてみたり、いつもとは違うメイクやヘアスタイルを見せたりして、色気を程よく見せることで「女らしさ」を感じさせるのが大切です。
気が合うことに加え、しっかりと「オス」の感覚も刺激してくれる女性であれば、「付き合いたい」と自然に男性も思うはずですよ。
「タイミング」も重要気になる男性と付き合うには、「タイミング」も重要です。
仕事が忙しかったり人生の大きな転機を迎えているとき、男性には恋愛に力を入れる余裕がなくなります。
相手がそのような状態のときにアプローチをしてもあまり響かないでしょうし、「今の状況をわかってくれよ」とカリカリされてしまう危険性も。
仕事が落ち着いたあとや彼女と別れたあと、少し落ち込んでいるときなどに、一緒にいる時間を多く取れると男性は心を許しやすい傾向があります。そのまま交際へと発展する確率が上がるかもしれませんよ。
相手に「取られたくない」と感じさせる親近感が増してきているものの、交際まで踏み出せない状態。
そんなときに、もし他の男性の影が見えたりすると、男性の中に「彼女を取られたくない」という思いが働きます。それが交際の大きなキッカケになることもあるようです。
ただ、わざと他の男性の存在を匂わせるような言動を取ると命取り。不信感や誤解も生まれかねないので、過度な駆け引きは避けたほうがいいでしょう。
好意をアピールしたり、好きなオーラを振りまいて「自分にベタ惚れなんだな」と思わせるのではなく、適度に好意を示しつつ安心させすぎないことが大切ですよ。
頻繁に会えない「時間」を作るなかなか会えないほうが「会いたい」と思わせる気持ちを強くし、愛情も大きくなるもの。
そして、そういう思いが強くなっていくと「早く自分の彼女にしたい」と感じるようになるのです。
また、ちゃんと一人の時間を持てる関係性のほうが息苦しさがなく居心地もいいので、「こんな子が彼女だったらいいな」という思いも増すはず。
好きだからといっていつも一緒にいようとしたり、いつでも誘いに応じるのではなく「会えない時間」を多少は作ると、それが付き合う大きな決め手になることもありますよ。
「やっぱりこの子だ」と思わせて付き合おう男性は女性を追いかけることで夢中になる生き物です。
なので、「やっぱりこの子だ」と相手に思わせることができれば、あなたと交際したいという気持ちもどんどん大きくなるはずですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)
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