BtoB受発注システム「CO-NECT」運営するCO-NECT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田口雄介)は、中国電力株式会社から第三者割当増資による資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。なお、本ラウンドは2020年12月22日に発表したものと同ラウンドとなります。

BtoB受発注システム「CO-NECT」とは
FAXや電話といった従来のアナログな受発注業務を簡単にデジタルに置き換えられる受発注システムです。発注側はスマホやPCから数クリックで発注可能、受注側もインターネットが繋がる環境であればどこでも注文を受けることができます。
資金調達の背景・目的
昨今、コロナ禍で各種業務のデジタル化やペーパーレス化が加速しており、受発注業務のデジタル化も企業にとって急務になっています。アナログ管理をしている中小企業にはデジタル化を、すでに部分的にデジタル化をしている大企業にはこれからの時代に求められるフルオートメーション化が求められる時代になってきました。
経済産業省による、デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会の中間報告書『DXレポート2(中間取りまとめ)』(※)によると、9割以上の企業がDXに未着手となっております。
このような背景の中で、BtoB受発注システム「CO-NECT」を更にユーザーに貢献できるシステムに進化させ、ソフト面とハード面含めデジタルテクノロジーを最大限駆使し、よりスピーディーに効率化を加速させるソリューションとして展開させるべく、昨年12月に続き、中国電力株式会社より資金調達を実施しましたことをお知らせします。
今後のサービス拡充予定
・APIの提供(Application Programming Interface。ソフトウェア間やシステム間で機能を共有する仕組み。基幹システムや会計系システム、在庫管理システムとスムーズに連携が可能となります)

本ラウンドの第三者割当増資の引受先 *敬称略、順不同
(既存)GMO VenturePartners株式会社 ※2020年12月22日公表済み
(新規)ダブルシャープ・パートナーズ株式会社 ※2020年12月22日公表済み
(新規)事業会社2社 ※2020年12月22日公表済み
(新規)中国電力株式会社 ※本日公表
投資家コメント
中国電力株式会社 経営企画部門 エネルギア創造ラボ長 岡成健司 氏
「現在、DX推進の必要性が広く認識されていますが、コストやITリテラシー等の問題から多くの企業にとってその導入は容易なものではありません。当社が事業基盤とする地方においてはより深刻です。CO-NECT社が提供する受発注システムは、どの企業においても課題である発注・受注業務をやさしくDX化できるツールであり、幅広い規模・業種の企業の生産性向上に役立つものです。 当社としましては、今回の出資を機に、当社グループ内や中国地方の企業様への展開等を 通じてCO-NECT社の成長のご支援をさせていただければと考えています」

会社概要
CO-NECT株式会社は、「やさしいテクノロジーで社会をアップデートする」をミッションに、ユーザーのITリテラシーの高低に左右されず使えるBtoB受発注システム「CO-NECT」を運営しています。2020年11月には、ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020にて「ニュービジネスモデル賞」を受賞しました。

配信元企業:CO-NECT株式会社

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