株式会社ジュピターテレコムJ:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石川 雄三)は、特別番組『太川陽介のスナック歌謡界~昭和スターが集う店~』を全国1,398万世帯で視聴可能なJ:COMのコミュニティチャンネル「J:テレ」で、2021年3月26日(金)に放送します。

『太川陽介のスナック歌謡界~昭和スターが集う店~』(以下、番組)は、昭和歌謡のスターである太川陽介さんがマスターを務める“スナック歌謡界”を舞台に、昭和歌謡界の往年のスターが集い、大ヒット歌謡曲に秘められた逸話を語り尽くす番組です。番組では、サプライズゲストの登場、そして人生を変えた特別な楽曲の披露など、「J:テレ」独自の、今までにない歌謡番組としてお届けします。


J:COMでは、テレビの楽しさを通じてコロナ禍での閉塞感を脱却させるべく、家族・仲間で一緒に楽しめる番組を制作したいと考え、今回の番組制作にいたりました。

昭和の時代を駆け抜けてきた世代のみならず、その時代を知らない若い世代にまで昭和歌謡が盛り上がりを見せる中、”歌で一つになれた時代“の心地よさを味わっていただける番組を「J:テレ」でお楽しみください。

J:COMではこれからも、お客さまの”見たいニーズ“にお応えする番組制作・放送に努め、お客さまの心に響く番組を提供し続けてまいります。


【番組あらすじ】


―誰もが聴いた「夢芝居」、その舞台裏を語り、人生の特別な1曲も披露、昭和歌謡ファン必見の“夢”のようなひととき「Lui-Lui」の大ヒットにより第19回 日本レコード大賞を受賞するなど昭和歌謡界で活躍した太川陽介。
彼がマスターを務める“スナック歌謡界”には、昭和歌謡界のスターたちがお酒を片手に当時の思い出を語るため、ふらりと普段着で訪れる。
この日のお客さまは梅沢富美男。舞台役者でありながら、「夢芝居」を大ヒットさせ紅白歌合戦にも出演、70歳にして人気絶頂を迎えた、言わずとしれた昭和歌謡界のスター。レモンサワーで乾杯した2人は、昭和歌謡界の思い出を語り始める。役者としてのデビューから尊敬する役者である西田敏行との逸話、名曲『夢芝居」について、そして楽曲を提供してくれた歌の世界における恩人だという昭和の音楽シーンを代表する作詞・作曲家小椋佳への想い。そんな会話が弾むうち、突然開いたお店の扉、小椋佳本人がスナック歌謡界をたまたま訪れて・・・明かされていく“夢芝居”の舞台裏、そしてお客様の2人はスナックにあるマイクを握り、さまざまな想いを乗せて、歌い始める。



【出演】
太川陽介

Profile
1959年1月13日生まれ。京都府京丹後市出身。1976年陽だまりの中で」でレコードデビュー。1977年、「Lui-Lui」が大ヒット、同年の第19回日本レコード大賞を初め、各音楽大賞の新人賞を受賞。1979年よりNHK総合レッツゴーヤング」の司会を務めるなど、司会や俳優として数多くのTVドラマ・映画・舞台に出演。「ぶらり途中下車の旅NTV)」、 「水バラバス対決旅(TX)」などのレギュラー出演など、幅広いジャンルで活躍している。

梅沢富美男


Profile
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。1982年小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たした。テレビ出演も精力的で、子供から大人までの幅広い年齢層からの支持を受けている。

小椋佳

Profile
作詩・作曲家。1944 年東京上野生まれ。1967 年東京大学法学部卒業、日本勧業銀行(現みずほ銀行)入行。1994 年東京大学法学部に再入学。1971年初 LP『⻘春・砂漠の少年』発表。3作目『彷徨』は 100 万枚を超す。『夢芝居』『シクラメンのかほり』『俺たちの旅』『愛しき日々』『愛燦燦』などアーティストへの提供作品も多数。作詩作曲・歌手活動の他、執筆活動や舞台創作活動も重ねる。2021 年ラストアルバム「もういいかい」をリリース。

<番組概要> ※放送スケジュールおよび内容は予告なく変更になる場合があります。

配信元企業:株式会社ジュピターテレコム

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