25日、Jリーグは理事会を開催し、審査の結果新たに3クラブを「Jリーグ百年構想クラブ」として認定した。
Jリーグ百年構想クラブとは、JFL、地域リーグまたは都道府県リーグに参加しているチームの中で、練習場、ホームスタジアムなどの複数の条件を満たしている、将来的なJリーグへの参入を目指すクラブである。これに認定されたクラブのうち、日本フットボールリーグ(JFL)の最終順位4位以内、そして平均入場者数などのいくつかの条件をクリアしたクラブがJ3への参入を認められる。
今回認められた3クラブは、クリアソン新宿(関東リーグ1部)、鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)、ヴェルスパ大分(JFL)。なお、現在のJリーグ百年構想クラブはラインメール青森(JFL)、いわきFC(JFL)、栃木シティフットボールクラブ(関東リーグ1部)、VONDS市原(関東リーグ1部)、南葛SC(関東リーグ2部)、ヴィアティン三重(JFL)、F.C.大阪(JFL)、奈良クラブ(JFL)の8クラブとなっている。
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