トイレットペーパーシングルタイプがいいか、はたまたダブルタイプがいいか。

シングルタイプの利点としては、その薄さゆえに1ロールが長いため、より多くの回数にわたって使うことができ、経済的に優しいといったところだろうか。

1ロールあたりの長さは一般的にシングルが約60メートルダブルは約30メートルだと言われているので、単純に考えて2倍の差だ。

使用する際には、ダブルよりもシングルのほうが1度につき31センチほど長く使うそうだが、それにしてもシングルのほうがお得らしい。

一方ダブルタイプの利点は、1ロールあたりの長さではシングルタイプに及ばないものの、2枚のペーパーが重なっているためによりふんわりとした感触になっていることがあげられるだろう。

日常的に使うものだからこそ、「トイレットペーパーといえばこのタイプ」とこだわりを持っている人も多いに違いない。

そこでJタウンネットでは、 2020年10月14日から2021年2月22日の期間、「トイレットペーパーシングル派?ダブル派?」というテーマ都道府県別に投票を募った。

投票総数は2929票。果たして、その結果は――。

まさかのほぼ同数
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まず、全体の結果ではシングル派が1465票、ダブル派が1464票。なんと、たったの一票差で、ほぼ五分五分の結果となった。

都道府県別の結果を見てみると、47都道府県中、22地域でシングル派、23地域でダブル派が優勢。2地域では両者が同票を集めるという、こちらもまたほぼ同様に引き分けの形となった。

ただ、地方別にみると、「トイレットペーパーの好み」にはわずかながら地域差が存在するようだ。多くの地方では「ダブル派」が過半数を超えているのだが、関西と四国だけは、「シングル派」が優勢なのだ。

関西では59.2%が、四国では57.4%が「シングル派」だった。やっぱりこのあたりには、倹約家が多いのかもしれない。

シングルはお得」「ダブルは柔らかい」

では、実際に「シングル派」と「ダブル派」、それぞれの意見を見てみよう。

ツイッターでは、

「柔らかいダブルは拭けた実感がない」
シングルの方が長持ちする気がして」
「私の家もトイレットペーパーシングル!理由は長持ちでお得だから」

という「シングル派」の声が上がっていた。主に経済的なメリットに目を向けている人が多いようだった。

一方の「ダブル派」の意見としては、

シングルだとお尻が傷ついちゃう気がします」
「(シングルは)すぐちぎれるしめちゃくちゃカラカラせなあかんから面倒くさい」
「柔らかいし、厚くて安心。シングルは、何回も折って何重かにしないと手で直接拭くような事態になりそうで不安です」

と、こちらは主に使い心地を重視する意見が多いようだった。

お財布に優しいシングルか、お尻に優しいダブルか。なんとも悩ましい二者択一だが、だからこその「ほぼ互角」という結果だったのかも知れない。