スクウェア・エニックスはAndroid、iOS向けバトルロイヤルアクションゲームファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』(FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIERを発表した。

 基本無料のアイテム課金を採用しており、2021年にサービス開始予定。株式会社エイチームとの共同開発で、クリエイティブ・ディレクターは『FINAL FANTASY VII』シリーズの野村哲也氏が担当する。あわせティザートレイラーも公開されている。

 『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』は、『FINAL FANTASY VII』の世界をテーマにしたバトロワTPSだ。舞台は『FFVII』以前のミッドガル。プレイヤーはソルジャー候補生として、魔法やアビリティを駆使して戦場で生き残りを目指す。フォートナイトApex Legendsのようなルールに『FINAL FANTASY VII』らしいシステムを融合させたゲームといえるだろう。

 銃で撃ち合うだけでなく、「ウォール」を使って障壁を作り出したり、「ブリザド」で敵を攻撃したり、「ケアル」で味方を回復したりとさまざまな魔法も登場。戦闘に使うだけでなく、味方を一気に空高くジャンプさせる魔法もあるようだ。ほかにも、「正拳突き」のようなアビリティを使った近接攻撃、召喚獣イフリート」を呼び出して一緒に戦うシーンも見られる。

 マップ上には、どうやらほかのプレイヤーだけでなくNPCのモンスターも存在しているようだ。それぞれの魔法やスキルにはレベルが設けられているので、こうしたモブを狩ることでレベル上げをするのかもしれない。

(画像はYouTubeより)
(画像はYouTubeより)
(画像はYouTubeより)
(画像はYouTubeより)

 『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』はスマートフォンにて2021年にサービス開始予定だ。

『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』 公式サイト

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros