熊本県の営業部長兼しあわせ部長の“くまモン”。デビューから10周年を迎えた2020年は、民間企業・団体によるくまモン利用商品などの売上高合計が1,698億円を超え、9年連続で売上高を更新しました。
 国内外でグッズなどの売上は減少しましたが、野菜や畜産物、調味料などの食品関連、マスクやフェイスガードといった商品の需要が高まった結果、全体売上が前年比で1.07倍増加しました。

2020年 調査結果
2020年の売上高は1,698億円を超え、前年よりも119億7,320万円(前年比107.6%)増加9年連続で売上高を更新しました。なお、2011年からの売上高の累計は9,891億円となりました。

調査結果の概要
※1:今回調査分は最終小売価格(推計)の合計額。また、事業者によっては、販売額未整理などで回答がないところもあり、実際の売上高は、1,698億円以上です。

※2:「県許諾」とは、日本国内での利用及び海外利用のうち、以下の1.または2.に該当するもの
1.熊本県内に本店(本社)がある企業の商品
2.熊本県内で製造された商品で、熊本県内から輸出される商品について、くまモン利用許諾事務局で許諾したもの。

※3:「ADK許諾」とは、海外での利用について、(株)ADKエモーションズが許諾したもの。

● 国内は、昨年より売上高が120億4,055万円増加し、海外は6,735万円減少しました。
・国内利用:1,513億7,896万円 → 1,634億1,951万円(+120億4,055万円)
・海外利用: 65億2,661万円 → 64億5,926万円(▲6,735万円)

● 主な傾向として、国内外ともに、グッズなどの売り上げは減少したものの、農畜産物など食品関連の売り上げは伸びています。また、新たにフェイスガードやマスクなどの衛生商品の需要も増えています

配信元企業:熊本県

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