ビートたけし・北野武

27日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。スマホ操作をしたときに感じた思いを語った。


■久々にスマホをいじる

菅義偉首相の長男らから接待があった総務省職員11人が処分されたという報道から話が逸れ、デジタル技術の話題になるとたけしは、「ここに来るまでにスマホたまにはいじってみようと思って…」とスタジオに来るまでにスマホでYouTubeを見ていたと明かした。


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■「テレビの時代じゃない」

YouTubeでは、過去の視聴履歴などからオススメが自動再生される。その機能を体験したたけしは、「次から次へと俺のが出てくる。昔の漫才とか。こんなつまんないことやってたとか。変えてもじゃんじゃん出てくる」と驚きを話した。

こうした機能を体験したたけしは、「これはテレビの時代じゃない。仕組みが逃さないようにしてる」と分析した。


■「テレビよりYouTube」は2割

テレビの時代は終わり、YouTubeなどネットの時代とデジタル技術の進歩に驚いたたけし。YouTubeの自動でおすすめする機能や動画の種類の多さにテレビより夢中になる人もいるだろう。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査したところ、「テレビよりYouTubeを見ることが多い」と答えた人は、全体の21.8%となった。

テレビで一線級の活躍を見せ続けるたけしですらYouTubeの良さを絶賛した。褒め方を見るとたけしがYouTubeに手を出す日も遠くないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)

ビートたけし、久々にスマホ触り驚愕 「テレビの時代じゃないな」