上白石萌音が主演を務める火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第8話が、3月2日(火)に放送となる。同作はファッション雑誌編集部を舞台にしたラブコメディー。“普通が一番”な奈未(上白石)がドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や運命的に出会った子犬系男子・潤之介(玉森裕太)に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく姿を描く。

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同作には奈未の真っすぐな心に惹かれるクールな先輩編集者・中沢役の間宮祥太朗をはじめ、久保田紗友、ミキ・亜生、秋山ゆずき、太田夢莉、高橋メアリージュンなだぎ武、犬飼貴丈、高橋ひとみ倉科カナユースケ・サンタマリアら個性豊かな面々が登場し、ストーリーを盛り上げる。

注目の第8話では――

迫りくる音羽堂出版社の吸収合併と「MIYAVI」の廃刊危機を乗り越えるべく、COACHと「MIYAVI」、そしてISOBEの3社がコラボレーションする化粧水のプロジェクトへ向けて編集部は動き出した。

そんな中、奈未(上白石萌音)は特集記事の磯辺(近藤芳正)社長の紹介欄の執筆を任され、自分の原稿が初めて雑誌に載ると期待に胸を膨らませる。そして潤之介(玉森裕太)との仲は距離が縮まったことで、奈未は仕事中も潤之介との半同居生活を思い出してはにやけてしまうのだった。

そして一度、金沢の実家へと帰った潤之介。母・香織(高橋ひとみ)に宝来グループを継ぐことを前向きに考えていると告げるのだが、付き合っている彼女を連れて帰って来いと言われてしまう。

そんなある日、編集部に写真週刊誌から一枚のゲラが送られてきた。そこには奈未と麗子(菜々緒)が写っていた。

――という物語が描かれる。

公式ホームページなどで見ることができる予告動画には、“鬼編集長がクビの危機!?”というテロップとともに土下座の姿勢を見せる奈未の姿や、麗子の隣で頭を下げる宇賀神(ユースケ・サンタマリア)が登場し、音羽堂出版社の吸収合併や「MIYAVI」の廃刊危機に続けて波乱ずくめな様子が描かれている。

また、「本当にいないよね。この中に編集長のこと売った人」と問いただす和美(秋山ゆずき)の声や、奈未が涙を拭うシーンも登場。

さらに、最後には思いつめた表情を浮かべる潤之介や奈未の姿とともに「俺か仕事、どっちか選べって言ってるみたいで…」という潤之介のせりふが流れ、SNSなどでは、予告動画を見たファンたちの「えっ…編集長くびになっちゃうの!?」「奈未ちゃんも潤之介もみんな笑顔じゃないの悲しい…!」「誰か『MIYAVI』を救って」といった、登場人物たちの危機に思いを寄せる声が集まっている。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第8話は、3月2日(火)夜10:00よりTBS系で放送。

また、本編放送後には、動画配信サービスParavi(パラビ)」でオリジナルストーリー「オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で」を配信中。

こちらも本編と同じく、奈未が働くファッション雑誌編集部が舞台。物語は先輩編集者・中沢(間宮祥太朗)と編集アシスタントの和泉遥(久保田紗友)、編集者の和田和美(秋山ゆずき)の三角関係が中心となる。会社や撮影スタジオ、ある時はアフター5の場で、編集部メンバーたちの恋模様や人間関係など本編では描き切れないストーリーがコミカルに展開していく。

3人の他にも太田夢莉、吉田沙世、星野梨華ら編集部メンバー役が勢ぞろい。さらに、なだぎ武と高橋メアリージュンも登場し、本編をより一層楽しめる内容となっている。

上白石萌音“奈未”と菜々緒“麗子”らが「MIYAVI」廃刊の危機を乗り越えるため併走!/(C)TBS