3月8日(月)から3月12日(金)に震災特集「報道ステーション拡大SP 3.11から明日へ」(夜9:54-11:10、※3月11日[木]は15分拡大、テレビ朝日系)が放送される。

【写真を見る】復興を信じて踊る“フラガール”

甚大な被害をもたらした東日本大震災から10年。2021年2月13日福島県沖で発生した最大震度6強の地震も東日本大震災の“余震”とみられ、未だ気が抜けない状況が続く中、この10年で被災地の復興はどう進み、人々は何を思ってきたのか。そして、“あの日”が我々にもたらした教訓、今後に向けた課題とは一体。さまざまな角度から、この10年を振り返り、明日への道標を探っていく。

■難題を抱える“廃炉作業の現状”を徹底取材

初日の3月8日(月)は「川崎フロンターレと陸前高田の10年」を放送。川崎フロンターレは10年前からサッカー教室や物産販売だけでなく、地元米を使った「清酒造り」で岩手県陸前高田市を支援。昨年引退した中村憲剛も現役時代に米の苗を育て、サポーターらと田植えツアーなどを実施してきた。そして今年は、中村自ら、清酒の醸造に参加。10年にわたる川崎フロンターレと陸前高田の絆を伝える。

続く3月9日(火)は「陸前高田・両親失った“祭り”少年の10年」特集。陸前高田市の津波で両親を失った少年(当時9歳)を、「報道ステーション」が10年にわたって取材。現在19歳になって初めて口にした、震災当時の絶望、そして、前を向けるまでの出会いと葛藤。陸前高田市の復興とともに、被災地に生きた一人の少年の成長を伝える。

3月10日(水)は「フラガールが見た福島の10年」。フラガールこと「スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム」の元リーダーは今、後輩の指導をしている。双葉町の自宅は、原発から1キロ。復興を信じて踊り続けた一方、自宅周辺では焼却施設の建設が進み、近づくことさえ困難に。これが思い描いた復興の姿なのか。希望を失いかけていた彼女が、再び訪れた故郷でみた景色とは。

そして3月12日(金)は「『廃炉』の現在地」。巨大地震と津波の影響で発生した福島第一原発事故から10年、「廃炉」への道はどこまで進んだのか。政府は事故から30、40年後の廃炉を目標としているが、本丸である「デブリの取り出し」もメドが立っていない。本当は、廃炉にどれだけの年月が必要なのか。その答えを探るべく、富川悠太アナウンサーが原発内部を取材。廃炉に向けた「現在地」を伝える。

「報道ステーション拡大SP 3.11から明日へ」/(C)テレビ朝日