明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が6月11日に公開されることが決定。そして、主人公・肉子ちゃんのボイスキャストが大竹しのぶに決まったことが発表された。

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 同作は、漁港の船に住む共通点なしの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ最高の奇跡を描いた感動のハートフルコメディだ。原作は、第152回直木賞を受賞した西加奈子の累計発行部数35万部超のベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』(幻冬舎)。『ドラえもんのび太の恐竜2006』(2006)の渡辺歩氏が監督を務め、『かぐや姫の物語』(2013)で作画監督を務めたスタジオジブリ一期生の小西賢一氏がキャラクターデザイン総作画監督を担当し、脚本は『凪のお暇』などの大島里美氏が担当する。アニメーション制作は『映画 えんとつ町のプペル』(2020)などのSTUDIO4℃が手がける。

 スタジブリの『風立ちぬ』(2013)、ディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド』(2015)などでもボイスキャストを務めた大竹が、同作の底抜けに明るくパワフルな主人公・肉子ちゃんの声を担当という驚きの発表。

 プロデューサーさんまは今回のキャスティングについて、「共同プロデューサーたちが大竹しのぶさんを肉子ちゃん役で推薦してきたので、それならオファーしてみてくださいと。そしたら大竹さんから『(さんまさんが)どうしても私に演ってほしいって言ったんでしょ』と言われたけど、それは言ってない(笑)。仕事としてお願いするからには正式なルートで依頼してねと伝えたんです。渡辺監督も肉子ちゃんと大竹さんがパチンときたとおしゃっていて、肉子ちゃん役が最初に決まった」と裏話を明かしている。

 元夫のプロデュース映画で主人公を務めることになった大竹は、「原作を読み、笑って泣いて。映像を見て、また更に笑って、泣けて。大変なときも、大変なことも『ガハハ』と笑って受け止めちゃう肉子ちゃんを尊敬します。プロデューサーであるさんまさんは、本当に人が笑っている顔を見るのが好きなんだなぁとしみじみ思いました。だから、この映画を作ったんだなと。そこを壊さないよう、みんなにきちんと幸せを届けられるよう頑張ります」と、作品にもプロデューサーにも理解の深いコメントを寄せている。

 初公開となった本作の特報映像には、肉子ちゃんと娘のキクコのやり取りが楽しめる他、特報映像のラストでは、バス停の看板に張りつくヤモリから「みてや!」と聞き覚えのある声による一言も。明石家さんまからの特報限定のスペシャルな“おまけ”が楽しめる。本作は6月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー開始、今後発表されるキクコキャストにも注目が集まる。

『漁港の肉子ちゃん』特報映像
https://youtu.be/Gzu63y_y864

劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』
(c)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
6月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:アスミック・エース

(c)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会