旅行者による爆買いが社会現象になったこともあるほど、日本の商品は中国で人気がある。価格は中国製品よりも高いことが一般的とはいえ、質が良いため選ばれているのだろう。中国の動画サイト・西瓜視頻は、「日本の商品は、写真とそっくりだ」と紹介する動画を配信した。

 パッケージの写真が、現物と違っているとがっかりするものだ。中国では違っていて当然なためか、客も気にする様子はなく、一向に改善される気配がない。動画では、日本に住んでいる中国人の女性が「日本のコンビニで販売している食べ物は、パッケージ写真と同じか」を検証している。

 この女性が購入したのは、白米、ビーフシチューソーセージ焼き魚だ。いずれもパック入りとなっていて、中身が想像しやすい写真付きだ。すべてふたを開けて見せているが、中身は写真と全く同じで、写真以上においしそうなくらいだ。日本では「パッケージ詐欺」のようなことはほとんどなく、日本を旅行で訪れた中国人客も驚いていたと言われるが、コンビニで売られている商品も「パッケージ詐欺」はないことを伝えている。

 「写真と同じものが入っている」という当たり前のことを紹介したこの動画に対し、多くの反響が寄せられた。ほとんどの人は、中国では「写真は参考に過ぎません」という但し書きを拡大解釈していると指摘し、こうした点が日本と中国の本質的な差なのだというコメントもあった。

 また、配信者がおいしそうにコンビニ食を食べていたためか、コメント欄は日本のコンビニで販売しているものはおいしいという話題でも盛り上がり、「どうして中国にはこういうコンビニがないのか」と残念がる人もいた。中国にも大都市には日系のコンビニがあるが、決して安くはなく、品ぞろえも日本には及ばない。ぜひ日本に来たら本当に日本の食べ物は「パッケージの写真と同じ」かどうか、確かめてみて欲しいものだ。パッケージ写真と中身が同じであることに驚くに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

パッケージ写真と中身が同じなんて! 中国人が日本のコンビニで驚いたこと