ドイツサッカー連盟(DFB)は1日、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンとレーゲンスブルク(ドイツ2部)が対戦する予定だった2日のDFBポカール準々決勝を延期すると発表した。

 DFBポカールで躍進を見せるレーゲンスブルクだが、2月26日にはメルサド・セリムベゴビッチ監督が新型コロナウイルスに感染したことを報告していた。セリムベゴビッチ監督が感染したのは変異株のようで、地元保健局はチーム全体に対して隔離措置を求めた。

 なお、現時点で上記試合の代替日は決まっていないが、DFBは「両クラブと協力し、できる限り早く試合日程を決定する」と発表している。

大迫所属のブレーメンとレーゲンスブルクが激突するポカール杯準々決勝が延期に [写真]=Getty Images