株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、歴史群像シリーズ『知る・見る・歩く! 江戸城』(加藤理文・監修)を3月2日に発売いたしました。入江を埋め、山を削り、河川を通して作り上げた成り立ちから現在までの江戸城がわかる究極の探訪ガイドです。都内随所に残る江戸城を求めて、これから過ごしやすくなる時期に、歩いてみてはいかがでしょうか?
- 江戸城ってどこにあるの?
- かつて日比谷は海だった!
- 都内随所に残る江戸城を楽しむ!
そんな特別な城である江戸城の外郭は、三十六見附と呼ばれる虎口(出入口)によって厳重に防衛されていました。二つの門でつくられた枡形(方形)の空間に敵を誘い込んで効率よく攻撃する「枡形虎口」が設けられていたのです。古写真に写る門の大きさからも、その警備の厳重さがわかります。遺構がしっかりと残っているところでは、東京の街に溶け込んだ江戸城の名残を確認することができます。また、内郭も東御苑や北の丸公園は自由に見学することができます。伊豆や瀬戸内から運ばれた他に類のない巨石で築かれた石垣の上には、いったいどんな建物があったのか? 古写真でイメージを膨らませながら登城してみるのも一興です。この春、歴史散歩、地形散歩として、日本で一番すごい城を歩いてみてはいかがでしょう?
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