昼と夜で寒暖差が激しい春先に重宝するのが「シェルジャケット」。
どれ気になる?【ワークマン・ユニクロ・無印良品】のシェルジャケットをもっと見る
なかでも簡単に着脱でき、機能面も充実しているソフトシェルジャケットが人気です。
今回はワークマン、ユニクロ、無印良品で、この春着てみたいシェルジャケットを実際に着てみてレビューします。
軽く羽織れるシェルジャケットは春先に便利!
アウトドアで身に着けるものとして、進化を遂げてきたシェルジャケット。保温性や撥水性があって、気候が変わりやすい自然の中でも快適に過ごすことができます。
シェルジャケットには主に完全防水の肉厚なタイプと、防風性と軽量性にすぐれたライトタイプがあります。
後者をソフトシェルジャケットといい、前者の肉厚のタイプとフリースなどの気軽に羽織れるアウターの着心地を取り入れたウェアとして人気です。
春先はまだ肌寒い日もあり、逆に太陽が出て汗ばむ陽気の日もあります。そんなときに気軽に持ち運べて着脱が簡単なソフトシェルジャケットは大変重宝します。
作業服専門店のワークマン、今はおしゃれに特化した「ワークマンプラス」などの新業態も人気を集めています。
筆者もワークマン好きの一人。その中でも「FieldCore(フィールドコア)」というシリーズがおしゃれで普段のファッションに取り入れやすく、お気に入りです。
今回はFieldCoreの人気商品の高撥水シェルジャケットを着てみました。
色はブラック、カーキ、ネイビー、パープル、グレープとあり、筆者はグレープを購入しました。
グレープって紫?と思いましたが、ピンクに近い色味。
軽さがありふわっと羽織れ、チャックを閉めても開けてもファッショナブルに着られます。裾がゴムで調節できるようになっており、シルエットを整えればガーリーなスカートファッションにも合わせられます。
サイドポケットにはチャックがついていて、鍵やスマホ、財布などを入れても落ちない工夫が。筆者はよく落とし物をするので、かなり助かります。
袖口にもゴムが入っているので腕まくりをしても袖が落ちず、主婦の人など洗い物や料理、子どもの世話などがある人におすすめ。
小さな持ち運び用のポーチもついていて、たたんで小さく収納できます。かなり小さく収納できるので、バッグの中に忍ばせておけば、急な雨風のときにさっと取り出して着ることが可能です。旅行などにも重宝しそう。
これほどまで高機能でデザインもかわいいのに1,900円なのが驚き!
あといつも思うんですが、ワークマンは税込み価格で切りのいい金額表示なのが地味にうれしい。
ユニクロ&無印も着心地◎!
今回紹介する商品の中で、一番薄手で軽やかな着心地だったのがこちら。色は、オフホワイト、グレー、ブラック、レッド、ブルー、ネイビーと豊富なカラー展開。価格は2,990円です。
パリッとした色味で明るく見えそうなオフホワイトを購入しました。軽くて薄い素材なので、肌ざわりが良いです。
気になる点としては、透けやすいこと。中に下着だけだと透けてしまうので、見えてもいいタンクトップかTシャツだと安心。
薄手なので重ね着もしやすく、ユニクロ公式ページではパーカーの下に着てフードをチラ見せさせるという高度なコーデをしている人もいました。
カラバリ豊富なので、そういった感じで濃い色を選んで差し色にする方法もありそうですね!
無印良品ではシェルジャケットではなく、ウィンドブレーカーとして販売されているこちらのアイテム。UPF50+と薄手なのにしっかり紫外線から身を守ってくれます。
春先で「暑くて厚着はしたくないけど、紫外線は防ぎたい!」というときにぴったりなアイテムです。
防水性も抜群で生地の表面で水滴が転がり、急な雨でもさっと羽織って対策できます。また適度な生地の厚みがあるので、肌寒い日でもしっかり体を守ってくれます。梅雨のシーズンにも活躍してくれそうですね。
フードの裏部分に本体を収納できる袋がついていて、バッグにそっと忍ばせられます。裾の側面には反射テープがついていて、夜間で歩く時にも安心です。
2,990円で、コスパもよし。色味が比較的落ち着いているので、コーディネートの邪魔をしないのも嬉しいポイントです。
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ワークマン、ユニクロ、無印良品にはおしゃれなデザインのシェルジャケットが豊富です。ぜひお店に立ち寄ったら今回紹介した商品に注目してみてくださいね。
お気に入りが見つかること間違いなしです!
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