2021年3月現在、世界中で猛威を振るっている、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
医療現場では、医療従事者たちが感染の危険にさらされながらも、最前線で闘い続けています。
そんな中、公益社団法人『日本アロマ環境協会』(以下、AEAJ)は、コロナウイルスに感染した患者を多く受け入れている、5か所の大学病院に対し、アロマグッズ計4千702点の贈呈と総額1千万円の寄付を行いました。
AEAJに賛同し、ラベンダー精油やスイートオレンジ精油、アロマハンドクリームなどを提供した企業14社、17ブランドがこちらです。
寄付先は、北海道大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、名古屋大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、九州大学病院の5か所。
寄付金と大量のアロマグッズのほか、全国のアロマファンから募った、医療従事者への感謝のメッセージを136通届けたといいます。
さらに、AEAJは日本赤十字社に200万円寄付したそうです。
ファンから届いたメッセージの中には「アロマで少しでも癒されてほしいです」「日本の未来を救っている医療従事者のみなさまに、感謝しかありません」といった、感謝や励ましが寄せられています。
私たちの生活を守るため、感染対策を行いながら懸命に働く医療従事者の心が、少しでも安らぐことを望みます。
grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。
[文・構成/grape編集部]
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