【2021年2月24日 ジョンソンコントロールズ インターナショナル(アイルランドコーク)より発表】
プレスリリース要約
● リーダーシップの重要性を理解し、いかなる状況においても5つのバリューに基づく意思決定を行い、誠実さを第一に取り組む姿勢を評価
● ジョンソンコントロールズにとって14回目(※1)の受賞
 スマートで健康的かつ持続可能な建物を実現するビルテクノロジーのグローバルリーダー、ジョンソンコントロールズインターナショナル(ニューヨーク証券取引所略号:JCI、以下ジョンソンコントロールズ)は、倫理的なビジネス慣行の標準を定義し、さらなる向上を推進する米エシスフィア・インスティテュートにより、「世界で最も倫理的な企業2021(2021 World’s Most Ethical Companies(R))」に選定されました。

 今回で14回目(※1)の受賞となるジョンソンコントロールズは、倫理的なビジネス慣行とグローバルなコンプライアンス・プログラムの質の高さが評価され、製造業カテゴリーで受賞したわずか9社のうちの1社となりました。

 ジョンソンコントロールズ 会長兼最高経営責任者(CEO)のジョージオリバーは「誠実さを日々の業務に取り入れることは、人々の健康や空間の健全性を促進し、環境にやさしい地球の実現に貢献するというすべてのステークホルダーに対する当社のミッションを実現するうえで不可欠です。ジョンソンコントロールズは、誠実さを第一とする強い企業文化を醸成するだけではなく、従業員エンゲージメントや生産性向上への取り組みを通じて、業績を向上することが正しい行いであることを理解しているため、倫理的な行動と、互いに尊重し多様性を受け入れ理解し合う(ダイバーシティ&インクル―ジョン)文化が根付き、従業員一人ひとりの原動力となっています」と述べています。

 誠実さ第一と意義先行は、ジョンソンコントロールズのコアバリュー(https://www.johnsoncontrols.com/ja_jp/about-us/our-company)の一部であり、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)下における、当社のお客様や従業員、地域社会への対応においても指針となっている要素です。

 ジョンソンコントロールズのバイスプレジデント兼最高倫理・コンプライアンスオフィサー、ラリー・レバレットは「今回の受賞は、当社がコンプライアンス推進において採用している、ワン・チームのアプローチが効果的であることを証明するもので、極めて重要な意味を持つものです。社内のあらゆるレベルのリーダーが、コンプライアンス・プログラムとそのプロセスを推進し、倫理的でインクルーシブな行動を日々の業務の一部として実践しています」と述べています。

 エシスフィアの最高経営責任者(CEO)であるティモシー・アーブリック氏は「今回選定された企業は、2020年に起きた数多くの困難な課題に対応しながら柔軟性(レジリエンス)を示し、倫理観や誠実さを尊重する姿勢を貫くことでステークホルダーの信頼を獲得し、他の全ての組織をけん引してきました。また、地域社会にポジティブな影響を与えるために、絶えず努力し、常に最高の価値を提供する姿勢を、明確に示し続けている企業です。今回の受賞に関し、ジョンソンコントロールズの皆さんに祝意を表します」と述べられました。

評価手法および採点方法について
 「世界で最も倫理的な企業」は、エシスフィア・インスティテュート独自のEthics Quotient(R)(倫理指数フレームワーク)に基づいて、企業文化、環境および社会的活動、倫理およびコンプライアンス活動、ガバナンスダイバーシティ、および強力なバリューチェーンをサポートするイニシアチブなどに関する200以上の質問項目を含めて評価し選考されます。この評価のプロセスは、業界や世界全体を通じて先進的な取り組みを把握し、体系化するための運用フレームワークとして機能します。
 今年はプロセスが合理化され、一連の設問を拡大して、申請企業が新型コロナウイルス感染症パンデミックにいかに適応し、対応しているかという点に加え、環境・社会・ガバナンスの要素や安全性、公平性、インクルージョンと社会正義が評価されました。
「世界で最も倫理的な企業2021」の受賞企業の全リストは、こちらでご覧いただけます:https://worldsmostethicalcompanies.com/honorees.

※1:昨年も受賞回数を14回としておりましたが、正しくは本年2021年度の受賞で14回目となります。訂正をお知らせ申し上げると共に、皆様には多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。

ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、建物のパフォーマンスを最適化するだけでなく安全性を向上し、快適性を高め、最も重要な成果に結びつけることで人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。このような当社のソリューションはヘルスケア、教育、データセンター、製造など多様な業界に導入されています。130年以上にわたるイノベーションの歴史とともに、全世界150ヵ国以上、10万人のエキスパートで構成されるグローバルチームがお客様のミッション達成をサポートします。当社の業界をリードするビルテクノロジーとソリューションは、Tyco(R)、York(R)、Metasys(R)、Ruskin(R)、Titus(R)、Frick(R)、Penn(R)、Sabroe(R)、Simplex(R)、 Ansul(R)、Grinnell(R)といったブランド名でも認知され信頼を得ています。

ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。

配信元企業:ジョンソンコントロールズ株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ