7日に会長選を控えているバルセロナ。前会長の不祥事など、にわかに騒がしくなってきている中、選挙の結果次第である選手の移籍が動き出すかもしれない。

かつてバルセロナで会長を務めていたジョアン・ラポルタ氏も今回の会長選に立候補。仮に当選した場合はマンチェスター・シティアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)を獲得する可能性があるようだ。

イギリスデイリー・メール』の報道によると、今夏の補強候補としてラポルタ氏はアグエロの獲得を口にしている状況。そのアグエロは、今シーズン限りでマンチェスター・シティとの契約が満了を迎え、現時点では契約延長の話が出ていない状況だ。

そのため、このままいけばフリートランスファーで獲得でき、財政的に余裕のないバルセロナとしては願っても無い補強となる。

さらに、アグエロアルゼンチン代表でFWリオネル・メッシとも知った中であり、友人でもあるため、バルセロナでの共演も見ることができる可能性がある。

そのメッシは、昨夏にバルセロナからの退団を希望したが結局は残留。アグエロがやってくるとなれば、チームに残る可能性もあるとみられている。

ポルタ氏は、自身以外が会長になればメッシがチームを去る事になるとも語っており、会長に就任する気満々だが、アグエロ獲得となれば、より一層バルセロナの攻撃陣が強化されることは間違いないだろう。

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