フリーアナウンサーの鷲見玲奈3月2日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。普段はズボラな日々を過ごしていることが発覚した。

 番組では、「整理整頓キレイ好きvsガサツ」と銘打った企画を放送し、極端な面倒臭がりだという鷲見は“ガサツ派”として参戦。枕カバーを2カ月ほど洗わないことがあるとし、疲労して帰宅した際には上着を羽織ったまま寝てしまうという。

「翌朝早い時に、明日の準備をして髪の毛とか全部やったまま寝ます。明日の服を(前夜に)着て、寝る」と明かす鷲見に対し、共演者は「寝てる間に汗はかかないの?」と突っ込むが、鷲見は「かかない」と返答。お笑いコンビ・麒麟の川島明からも「嘘はやめなさいよ。(汗を)かかないは無しよ」と指摘されていた。

 また、食事中の振る舞いにも“ガサツな一面”があるようで、鷲見は作った料理を「フライパンから直接食べます、菜箸で。フライパンで済むものを作ります。1品」と告白。洗い物をなるべく減らしたいとの思いから、使用するスプーンもコンビニで貰えるプラスチック製のものだという。

 超ズボラな日常生活を打ち明けるも、一方で「今は1人なので、彼氏ができた時はすごい頑張るんですよ!」とも釈明。ただ、その後も水道水が冷たいとの理由で洗い物を1週間も放置してしまうとし、「お湯を使えば?」との指摘には、「お湯が気付いた時から出なくなってしまって。それを電話するのが面倒臭くて、そのまま半年以上経っていて。冷たくない時に洗いたいんですよ」と答えていた。

「ガサツっぷりが存分に伝わる鷲見のトークに対し、世間からは、よくある“残念キャラアピール”だとして、『どこまで本当かは微妙。ネタの可能性も十分ある』『美人なのにガサツという同性の受けが欲しい魂胆が透けて見える』との指摘が多く寄せられました。鷲見は番組放送中の2日午後8時半頃から自身のツイッターアカウントに『またキャラ作りとか言われるのかな。一人暮らしなんてみんなこんなものですよ(人による)』『思ったより共感の声が多くて嬉しい。生きてるだけで偉いって思って自分を甘やかしながら生活しなきゃ、やってられません』などと投稿。その後、ネット上で飛び交った“残念キャラアピール”との疑惑を目にしたのか、『30週前と26週前からこんな感じ』と綴り、過去にインスタグラムのストーリーに投稿していた『30週間前』と『26週間前』の食事の画像を添付。パックのままの納豆やカップ味噌汁カップ焼きそばが写っており、自身のズボラな食生活に関する“物的証拠”を提示しています。キャラのための捏造トークだと指摘されたことがよほど悔しかったのでしょう」(エンタメ誌ライター)

 この飾らない鷲見の私生活に対し、ファンからは「自分もたまにこんな感じです 笑」「すみちゃんのことわかってる人はわかってるからアンチなんかほっとけ~!!」「簡単でいいですけど野菜もたくさん摂ってくださいね。応援してますよ」と温かい声が届いている。

 ストーリーでは44週間前から34週間前にかけて、あごだしを使った豚汁や青椒肉絲オクラぬか漬けといった凝った手料理の投稿が続き、その後は自炊の画像は一気に激減。カップ焼きそばや惣菜を食べる写真のみが続いている。「彼氏ができたらすごい頑張る」と強調していた鷲見だけに、その頃に頑張れなくなる何かがあったのかもしれない…?

(木村慎吾)

アサジョ