TOKIO

7日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、国分太一が明かしたTOKIOとSMAPのエピソードに驚きや称賛が広がる一幕があった。


■1998年の挑戦企画が取り上げられる

今週の放送は「第2回DASHデミー賞」。スタジオに城島茂と国分がタキシード姿で出演し、これまでの「冬の挑戦企画」をランキング形式で振り返る内容だ。

冒頭、国分は「風は上手く行かないイメージですけどね、『鉄腕DASH』では」と話し、城島も「風は本当に鬼門ですわ」と同調する。

その一例として紹介されたのが、1998年の「風に吹かれてどこまでいけるか」という挑戦。城島と国分が北海道の襟裳岬に行ったのだが、風が吹かず一泊。翌日も思うように行かず、1キロしか進まなかったのだ。


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■国分が思い出語る

スタジオで国分は「襟裳岬まで行くのが大変だった」と振り返る。城島も、「確か風が吹かずに初日ダメだったよね」と話す。

すると国分が「しょうがないから泊まったんだよね。泊まり、何もすることがなかったんですよ。で、『スマスマ』(SMAP×SMAP)やってたんですよ。みんなで、『スマスマ』見てたんです、そのとき」と思い出を語り始めた。

■「その場所にいるやん」

国分は「そしたら、『スマスマ』内で、罰ゲームを発表しますっていう話になって。罰ゲームは襟裳岬に行って流氷の氷を取ってくるっていう罰ゲームで」と振り返る。

そして「そのときにいた SMAP全員が『嫌だよ行きたくないよ』いう場所に俺らがいたっていうね。『俺ら、その場所にいるやん』って言ったの覚えてる」と笑った。


■視聴者の反応は…

国分が語った『SMAP×SMAP』の罰ゲームが『鉄腕DASH』の日常だったというエピソードに、視聴者から「さすがTOKIOだよね」「SMAPが嫌がるところにTOKIOが平気で行ったから今日がある」と称賛が上がる。

一方で「登場はかなり切なかったと思う」「心が折れそうになったんじゃないか」などと、当時の2人に同情する声も出た。

2大巨頭としてジャニーズ事務所と芸能界の中心的存在だったSMAPとTOKIOだが、歩んで来た道はかなり異なる。国分の発言は、そんな両グループの違いを改めて感じさせるものだった。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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