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花江夏樹が、埼玉・ムーミンバレーパークの新アトラクション「サウンドウォーク~春のしらべ~」にてティーティ・ウー役とナレーションを担当することが明らかに。花江からコメントも到着した。

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「サウンドウォーク~春のしらべ~」はソニーが開発した「Sound AR」を採用した、現実世界に仮想世界の音が混ざり合うアトラクション。手持ちのスマートフォンとイヤホンもしくはヘッドホンを使用しながらパーク内を回遊すると、自然界のさまざまな音や小さな生き物との出会いから着想を得て、新しい音楽を作り出そうとするスナフキンの心情を体感できる。なおムーミンバレーパークで展開されているライブシアターに引き続き、スナフキン役は櫻井孝宏ムーミントロール役は戸松遥が担当。脚本・演出は小栗了が手がける。

体験所要時間は45分。3月13日から6月30日までは特別先行体験期間として無料で楽しむことができ、7月1日以降アプリ内課金型の有料アトラクションとして提供される。

花江夏樹コメント

スナフキンと、 のちにティーティ・ウーと名付けられるひとりのはい虫の出会いのお話でしたが、 ティーティ・ウー役を務めるにあたって色々とディレクションを頂きました。 あまり人とのコミュニケーションのとり方が上手ではないのでオドオドしながら話しかけたり、 自分の世界に入ってひたすらに喋ったり、 悪気はないのでしょうがスナフキンをイラッとさせてしまう部分をナチュラルに出せるように気をつけました。 また、 自身の名前をつけてもらった時に感情を爆発させて鳴くシーンが色々な気持ちが混ざり合っていて表現するのに苦労しました。

自分の価値や自信、 それが一気に変わるくらいの思いを感じるティーティ・ウーのエピソード、 是非楽しんで下さいね。 ちなみに、 ナレーションも担当しております!

「サウンドウォーク~春のしらべ~」ビジュアル(左)と花江夏樹(右)。