彼氏・彼女と一緒にいる時間が増えると、お互いの考え方や生活スタイルなどに違いを感じることが増えてくるでしょう。このような価値観の違いは、あまりにも大きくなると別れにつながることもあります。
今回は、短命カップルにありがちな「価値観の違い」についてまとめてみました。


金銭感覚の違い

お金に対する考え方やお金の使い方は、その人の育った環境や学んだ経験によって大きく異なるでしょう。
同じ「節約」でも「節約するなら食費にする」と考える人もいれば、「食費は節約したくない。節約するならそれ以外」と考える人もいます。
「お金は節約するもの。守るもの」という考え方もあれば「お金は使うもの。循環させて豊かになる」という考え方もあります。
自分にとっては必要だと思って買ったバッグを、相手は「高すぎる。ムダ遣いだ」と言って怒られた…というような経験があるかもしれません。
カップルが、お互いのお金に対する価値観が違うことで喧嘩になることはよくあることでしょう。


恋愛観・結婚観の違い

恋愛や結婚に対する価値観も、カップルにとっては大きな問題でしょう。
「付き合ったらこんな風に付き合いたい」「結婚という選択肢が自分にあるのか」「結婚したらこういう結婚生活がいい」「子どもが欲しいかどうか」
このような内容を、カップルで話し合うことがあるかもしれません。
お互いそれぞれの考え方があります。この考えがズレたり、相手の考えを受け入れられない場合は、付き合い続けるのが難しいのかもしれませんね。


食生活の違い

食生活の違いも、あまりに大きな違いがあると長く付き合うことに影響する可能性があるでしょう。
食事内容のこだわり。外食の仕方。味覚や好き嫌いの違い。
これらの内容は、多少の違いならあまり気にならないかもしれないでしょう。しかし、同棲や結婚をした場合は毎日のこととなります。このときに、お互いのズレをどのように感じるかによって2人の関係も変化していくかもしれません。


優先順位の違い

生活の中で何を大切にするかということも、カップルにとっては大きなことでしょう。
仕事、恋愛、家族、友人、趣味、勉強、遊び…。
とても多くの内容がありますが、これらの優先順位やバランスも人によって違います。
「仕事と恋愛とどっちが大切なの?」「忙しいんだから仕方ない。分かってほしい」
というようなやり取りも、この違いから起こるのでしょう。「どちらも大切だけど、今はこれを優先する」ということもあるかもしれません。

大好きな人とカップルになれた。その嬉しい気持ちも、価値観の違いによって、2人の間には溝ができてしまうことがあるかもしれません。そのときに、その違いをどうしていくかが、カップルにとって大切なことなのでしょうね。
(ハウコレ編集部)

そんなに怒る...?短命カップルにありがちな「価値観の違い」とは