長野県安曇野市の絵本美術館&コテージ 森のおうちで4月13日(火)まで、「宮沢賢治絵本原画展」が開催中。料金は大人800円 小・中学生500円、3歳以上250円、3歳未満無料。

【写真】絵本美術館&コテージ 森のおうちで、幻想的な原画をゆっくりと見られる

宮沢賢治絵本原画展」では、1940年代末から日本の絵本の発展に貢献し、97歳で他界するまで絵画・絵本の制作を続けたユノセイイチ(油野誠一)の描いた「貝の火」、「ふたごのほし」を展示。

また、新人応援企画として松本市在住の小松香苗が初めて宮沢賢治作品に挑戦した「インドラの網」と「二十六夜」を展示する。どの作品も賢治がこの世界に存在するものの“共生”と“みんなの幸い”を願い、悩み、葛藤する中で生まれた作品だ。

また、「フランス画家の愛の物語展」を同時開催。アルゼンチン出身のファッションイラストレーター、デリア・カンセラが描くおしゃれな「シンデレラ」の原画や、「恋人たち」シリーズでよく知られるレイモン・ペイネの同館所蔵のリトグラフを展示する。

現在の社会情勢でさまざまな悩みを抱える多くの人への励ましとなる数々の作品に出会える「宮沢賢治絵本原画展」に出かけよう。

新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】

屋内

【スタッフ対策】

手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客

【施設・会場内の対策】

窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置

【来館者へのお願い】

三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入館制限

【その他】

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※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

落ち着いた館内でじっくりと宮沢賢治の世界に浸ることができる/写真は主催者提供