3月13日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) では、ゲストに森公美子乃木坂46生田絵梨花が出演。KinKi Kidsとアフレコに挑戦した。その中で、堂本光一が過去に吹替えを担当したときに、「外国の…かなりプレイボーイだったので」と苦悩を語る一幕があった。

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今回は「声優の専門学校に体験入学したい」という森と生田からのリクエストに応え、東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の協力のもと、声優入門講座を受講した。

声優経験があるという森から「お二人もおやりになってましたよね?」と質問を受けると、光一は「僕はアニメと映画の吹替えを」と、2014年公開の映画「ラッシュ/プライドと友情」で、主役のジェームス・ハント役の吹替えを担当したことを語った。

■「しょっちゅうそういうシーンが…」

「もうねすごかったですよ。外国の…かなりプレイボーイだったので、もうしょっちゅうそういうシーン出てくるんですよ」と明かした。台本には「AD」と記されていたが、意味がわからなかった光一は、「声のあれなんで…海外の現地のそのまま音を使うのかなと思ったんですよ。で、収録するところ行ったら『じゃ、アドリブいきます』って言われてアドリブー!」と驚いたと言う。

続けて、「外国の方じゃないですか、引きにするのか…。色々考えちゃうのよ、どっちにするのか」と役作りに悩んだと語ると、手を叩いて笑っていた森が「朝っぱらから使える?」とスタッフに確認。光一は「だって仕事だもん!俺の仕事だよ。…大変でしたね」と笑いを誘った。

声優入門講座では、声優演技の基礎、アニメ独特の発声技術などを学び、実際にアフレコを体験した。堂本剛は「いやいや、難しいなこれ」、光一も「キャラだされへんようになってくるね」とコメント。森も「出せないうちに終わった。読んでるだけ」と4人ともお手上げ状態。

続いて、オリジナルのアニメ作品「弁当戦争」のアフレコに挑戦。ウィンナー隊長役に光一、卵焼き妹・ブロッコリーを森、ウィンナー二等兵に生田、卵焼き兄・クリームコロッケを剛が担当。4人ともタイミングを合わせるのに苦戦していた。

■「すぐに声優になれると思ったら大間違い」

アフレコを終えて、森は「難しい!すぐに声優になれると思ったら大間違いだね!」と吐露。生田も「追われてるとやっぱキャラクターの声が抜けて、だんだん自分の声になっちゃう」と回顧、楽しいけれど難しいと語った。

剛は「こういうお仕事がきたら、今日の日のことを思い出して、ちょっと楽しもうとかキャラを作っていこうとか、リズムにグルーブにのっていこうとかそういう教えていただいたことがあるから、心強い」と意欲をみせ、光一も「でも(キャラクターが)かわいいし、一人であえぎ声やらされるより全然いいっすよ。孤独じゃないし」と笑いを誘った。

視聴者からは「4人とも演技力ありすぎて驚いた」「生田さん初挑戦なのに上手」「光一くん、また声優もして欲しい」などの反響が寄せられた。

KinKi Kidsのブンブブーン」次回放送は3月20日(土)。ゲストに尾上松也が出演する。

「KinKi Kidsのブンブブーン」