イラストレーター・志島とひろが元号を擬人化した「元号男子」を原作とした舞台『元号男子』が、2021年秋に上演が決定した。

「元号男子」は、時代と共に生まれ、人々の傍で生きる男子たちが、一つ屋根の下で生活する日常を描いた作品。メインキャストは、和合真一(大正)、校條拳太朗(昭和)、平賀勇成(平成)、大薮丘(令和)、ゲストとして登場する先輩元号は、前田剛(江戸)、星璃(幕末)、大原海輝(明治)が務める。脚本・総合演出の川尻恵太と演出の白鳥雄介タッグを組み、個性あふれるキャラクター達をコミカルに描く。

この春予定していた公演は、緊急事態宣言の延長により、全日程を中止。無観客収録での有料配信に切り替え、本日3月14日(日)12:30から20日(土)23:59までの期間配信される。舞台の詳細は2021年初夏に発表予定なので、続報を待とう。

また、4月29日(木・祝)から5月10日(月)まで、東京・渋谷モディ 7Fイベントスペースで開催となるオンリーショップ「ONEder STORE in 渋谷モディ」で、「元号男子」の物販や展示が行われる予定だ。入場は無料となり、詳細は「元号男子【公式】」のTwitterアカウントで確認してほしい。

舞台『元号男子』