流星の中でも特に明るいものをさす、火球。
2021年3月14日午前3時頃、伊豆大島の上空付近で大きな火球が確認され話題となりました。
イトウ(@orecola)さんがとらえた、2枚をご紹介します。
場所によっては、富士山へ落下していくような光景が見られたという、今回の火球。
まるで映画のワンシーンを切り取ったような、1枚がこちらです。
可及的速やかに、先ほどの火球と富士山です! #流星 pic.twitter.com/3FHzqRKzVs
— イトウ (@orecola) March 13, 2021
空には無数の星。その中でひときわ輝く火球が、尾を引きながら大地へと伸びています。
夜の富士山と火球のコンビネーションは、思わず言葉を失ってしまうほど幻想的な光景です。
イトウさんが色を調整したこちらの1枚も、まるで絵に描いたように美しいですね。
国立天文台によると、「火球は、平均すると1か月に数個程度の頻度であるが、見ようと思ってなかなか見られるものではない」とのこと。
ネット上では、投稿に対してこのような声が寄せられました。
・美しすぎる。富士山と流星のコラボなんてめったにないですよね。
・すばらしい1枚。願いごとが叶いそう。
こんなにも美しい火球を目撃したら、願いごとをするのをつい忘れてしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @orecola
コメント