東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均 以下、「東京建物」)は、株式会社RIN(代表:フラワーサイクリスト 第一人者 河島春佳)とのタイアップ企画を主とした、街回遊型イベント「『Meet with Flowers』 花とアートと出会う~八重洲・日本橋・京橋」を2021年3月19日(金)から4月11日(日)まで、東京スクエアガーデン(東京都中央区京橋3-1-1)他で開催します。
 東京建物グループは、「グループ環境方針」を制定し、環境に配慮した事業活動を通じて持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。その活動の一環として、今般、ものづくりの力で廃棄品にさらなる価値を与えるフラワーサイクリストによるイベントを、東京建物がまちづくりに注力している八重洲・日本橋・京橋エリアで初めて開催いたします。

 農林水産省ホームページ等にも掲載されているように、花の癒し効果は医学的にも証明されています。本イベントでは、街歩きを楽しみながら、フラワーサイクリストによるロスフラワーインスタレーションはもちろん、他にも様々なかたちで花に出会えるコンテンツを用意し、ビジネスワーカーや来街者、住民に「花の力」をシェアすることで、街の活気や賑わいを高めていくことを目的としています。

展示イメージ
【「『Meet with Flowers』花とアートと出会う~八重洲・日本橋・京橋」開催概要】
会期:2021年3月19日(金)~4月11日(日)
場所:東京スクエアガーデン他、八重洲・日本橋・京橋エリア各所
入場料:無料
主催:東京建物株式会社
ロスフラワーインスタレーション制作:株式会社RIN
協力:日本橋フェスティバル実行委員会、日八会
会場協力:株式会社永坂産業、公益財団法人石橋財団
イベント協力:ギャラリーこちゅうきょ、京橋 魯卿あん、孔雀画廊、不忍画廊、侘助、アート&クラフト市実行委員会

1.『Meet with Flowers』イベント概要
(1)ロスフラワーインスタレーション(制作:株式会社RIN)
1. Flower Monument
 まだ美しいのにも関わらず廃棄予定だった「ロスフラワー」に新たな命を吹き込んだ、街の景色を一変させ   るピンクのフラワーモニュメントを展示します。
( https://lossflower.com/ )
展示期間:3月19日(金)~4月11日(日)
場所:東京スクエアガーデン 1F貫通通路(中央通り側)・地下駅前広場
東京都中央区京橋3-1-1(東京メトロ銀座線「京橋」駅直結)

2. Loss Flowerの配布
 会期中の金曜日と土曜日限定で、エリア各所に花で装飾されたフラワーカートが登場し、道行く方にドライフラワーをプレゼントします。すべてのドライフラワーは、規格外等のロスフラワーから作られています。それらの配布を通して、日常にサスティナブルな取り組みを取り入れることの大切さを、皆さんと一緒に考えていきます。
 4月10日(土)は、東京駅八重洲口から日本橋へ続く「さくら通り」で行われる毎年恒例の「日八会さくら祭り」の会場(日本橋プラザビル 1F南広場)に終日、フラワーカートが設置されます。

配布日程:3月19日(金)・20日(土・祝)・26日(金)・27日(土)
     4月2日(金)・3日(土)・9日(金)・10日(土)
場所:東京スクエアガーデン(東京都中央区京橋3-1-1)
   東京建物八重洲ビル(東京都中央区八重洲1-4-16)
   東京建物日本橋ビル(東京都中央区日本橋1-3-13)
   日本橋プラザビル(東京都中央区日本橋2-3-4 )
   アーティゾン美術館東京都中央区京橋1-7−2) ※東京スクエアガーデン及び配布場所では感染症対策を講じ、安全な会場運営を行います。
配布物イメージ
(2)アート&クラフト市「Flower POP UPブース」
 アート&クラフト市(主催:アート&クラフト市実行委員会)は、毎月第4土曜日に東京スクエアガーデンで開かれているハンドメイドマーケットです。
 『Meet with Flowers』会期中の3月27日(土)は、可愛らしい花モチーフの雑貨やアクセサリーを取り揃えた「Flower POP UPブース」がお目見えします。
出展者:桜咲京(布小物)、らんぶらす(ハーバリウム)、Anon*(布小物)、arieru(つまみ細工アクセサリー)、fluel de KANON(手刺繍アクセサリー)、Le Futur(ドライフラワーアクセサリー)、le★Lion(キャンドル)(五十音順、敬称略)
(3)地元ギャラリー主催 花をテーマにした企画展
 京橋、日本橋をまたぐ東仲通り、通称「骨董通り」周辺に所在する4軒のギャラリーで、『Meet with Flowers』の会期と同時期に開催される、花をテーマにした企画展です。
 「花」というキーワードのもとに個々の企画の魅力が集結。さらに、街歩きの価値「気軽で楽しい体験」も加わり、これまで本エリアやそれぞれの店舗を訪れたことのない方にも来訪のきっかけを創出します。(以下、五十音順)
1. ギャラリーこちゅうきょ「松島巌コアガラス展」
開催日: 3月23日(火)~27日(土)
所在地:東京都中央区日本橋3-6-9 箔屋町ビル2階
URL:http://www.kochukyo.co.jp/gallery-kochukyo.html
内容:コアガラスによる色彩豊かな蓋物や小碗など約40点を展示。華やかな色味と文様が施された作品の数々は、掌上で今まさに蕾が開花したような 春めきをたたえています。
銅還元色華碗 H6.3×W10cm
2. 京橋 魯卿あん「~花は足で生ける~ 魯山人と花」
開催日:4月5日(月)~17日(土)
所在地:東京都中央区京橋2-9-9
URL:https://www.kurodatoen.co.jp/
内容:北大路魯山人先生の作品を中心に、古陶磁も交えた花にまつわる展示を行います。
北大路魯山人  「赤絵牡丹筒 十人 共箱」
3. 孔雀画廊「花 色いろ 展」
開催日:4月1日(木)~11日(日)
所在地:東京都中央区京橋2-5-18
URL:https://www.g-kujaku.com/
内容:古来より花は人の心を癒し、季節を彩ってくれます。日本画/洋画/陶器など花のモチーフの作品を展示販売します。
牧 進「バラ」
4. 不忍画廊「シノバズクロニクルIII~異系のオルギア
開催日:3月12日(金)~4月3日(土)
所在地:中央区日本橋3-8-6
URL:http://shinobazu.com/tag/ex210312
内容:花と人間が同化したシュールな作品を中心に1960年代~新作まで、新旧の異色6作家を紹介。アルチンボルトに触発された作田富幸(画像)、アールヌーヴォー風の若手陶作家・村上仁美(画像)、刈谷市美術館で回顧展中の大島哲以や、池田満寿夫など貴重な作品も出品します。 
作田富幸 「アルチンボルト風アクアチントI・II」
5.  侘助「山本勘弥新作花器と、古美術品の花生け展」
開催日: 3月20日(土・祝)~28日(日)
所在地:東京都中央区京橋1-8-10
URL: https://www.wabisuke-kobijutsu.jp/
内容:陶芸家の山本勘弥氏は、出身が宮崎県という土地柄、 シラス台地のシラスを自分で砕いて陶土にするなど、独特の味わいを追求しています。彼の作品を主に、室町時代から江戸時代にかけての花生けを参考展示します。
左)朝鮮唐津花生(江戸初期) 右)山本勘弥作品
(4)桜メニュー(「日本橋フェスティバル2021」企画)
 3月19日(金)~4月11日(日)まで、「桜・春」をモチーフにした特別なメニューを以下店舗ほかで楽しめます。当該メニューをご注文いただいた方にはノベルティのプレゼントも。
桜メニュー
実施店舗(写真左上から時計回りに):
1. ビーフアップトーキョー(東京都中央区京橋3-6-18)
  春の彩ステーキ重/1,280円(税込)
2. 京橋 都鳥(東京都中央区京橋1-4-10)
  都鳥 春の三色そぼろ弁当/1,100円(税込)
3. 桃六(東京都中央区京橋2-9-1)
  桜茶飯にぎり/180円(税込)
4. 銀座花門(東京スクエアガーデンB1F)
  プリザーブドフラワー/3,850円(税込)
5. 赤茄子(東京スクエアガーデンB1F)
  桜の塩漬け 炊き込みごはん弁当/700円(税込)
6. グラムズ・カフェ(東京スクエアガーデン1F)
  春キャベツと桜でんぶのエビカツバーガー/1,500円(税込)
7. JASMINE THAI 八重洲店(東京都中央区八重洲1-4-16 八重仲ダイニングB1F)
  桜・タピオカミルク756円(税込)

(5)桜ライトアップ(「日本橋フェスティバル2021」企画)
 3月19日(金)~4月11日(日)まで、桜をイメージしたピンクのライトアップを、東京スクエアガーデン、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビルほかで実施します。
 ライトアップされた夜桜は昼間に見る桜とは一味違う美しさ。アート&グルメで楽しんだお花見巡りのクライマックスにご鑑賞ください。

                                                以上



















配信元企業:東京建物株式会社

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