トータルゴルフフィットネス・シニアトレーナーの小林です!

前回の内容は『筋膜リリース』についてお話をさせて頂きました。

その中で筋膜リリースの後にはストレッチが有効であると話しましたので今回は具体的にどのようなストレッチをすれば良いかをお伝えしていきます。

筋膜リリース後のストレッチについて詳しくはこちらから動画をご視聴ください!

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最今回ご紹介するストレッチは上半身と体幹部の

①伸展(反る動き)
②側屈(横に倒す)
③回旋(捻る動き)

の動きについてストレッチ方法をご紹介していきたいと思います!

初めにご紹介する種目はストレッチポールを使用して行う『伸展(反る動き)』のストレッチ方法です!

仰向けでストレッチポールの上に乗ります
②大きな丸を描くように腕を回します
③反対回しも同様に行います
④10回ずつ行います
※動いているのは腕ですが意識は『肩・肩甲骨』にもっていきましょう

2つ目の種目は『側屈(横に倒す)』のストレッチ方法です。

①ストレッチのポールの上に横向きになります。(股関節のところにストレッチポールが来るようにしてください)
②天井側の手と脚は伸ばします
③前後に小さく動き、気持ち良いと感じるポイントを探します
④天井側の足を前後に動かし、再度気持ちの良いポイントを探します
⑤回数は10回行いましょう

3つ目の種目は『回旋(捻る動き)』のストレッチ方法です。

①四つ這いの姿勢で身体の横にストレッチポールを置きます
②片方の腕を伸ばしながらストレッチポールを転がします
③片側10回ずつ行います
※肘が曲がらないように注意してください

今回はストレッチポールを使い筋膜リリース後に行うおすすめのストレッチをご紹介させて頂きました!

筋膜リリースをした箇所をストレッチすることで効果は倍増します!

是非筋膜リリースとストレッチを組み合わせて行ってみてください。


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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

小林 和仁

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー。
トレーナー長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。

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