3月26日(金)よりAmazon Prime Videoにて配信される、「賭ケグルイ双(ツイン)」(原作:河本ほむら 作画:斎木桂)の実写ドラマ第1話・第2話より、主人公・早乙女芽亜里(森川葵)の姿を捉えた場面カットが公開された。

【写真を見る】編入初日にクラスメートに囲まれ、うれしそうな表情を浮かべる芽亜里(森川葵)

賭ケグルイ双(ツイン)」は、河本原作、尚村透作画の「賭ケグルイ」に並行して月刊「ガンガンJOKER」にて連載中のコミックスで、読者によるキャラクター人気コンテストでNo.1に輝いた芽亜里を主人公にした物語。「賭ケグルイ」の主人公・蛇喰夢子が私立百花王学園に転校してくる1年前を描く。

夢の学園ライフに胸を躍らせていた主人公・芽亜里は政財界の子女が集う名門校・私立百花王学園へ何も知らずに編入してくる。そこはギャンブルで全てが決まるという恐ろしい学園。ギャンブル初心者の彼女がなぜすご腕のギャンブラーになるに至ったのか。

公開された場面カットでは、編入初日にクラスメートに囲まれ、うれしそうな表情を浮かべる芽亜里の姿や、芽亜里の幼なじみで”ミケ”の花手毬つづら(秋田汐梨)と教室で会話をする姿、なにか閃いた様子の芽亜里の姿を捉えている。

これまでの「賭ケグルイ」シリーズではすご腕のギャンブラーとして名をはせ、時には恐ろしいほどドSな性格を見せていた芽亜里だったが、今回公開された場面カットではそんな芽亜里のギャンブルを知らない“ウブ”な姿も垣間見ることができる。

森川葵コメント

ドラマ「賭ケグルイ双」の実写化に対し、森川葵は「今回の双では芽亜里の年齢は一つ下がって15歳。いつまで若っぽくいられるのか、いつまで制服を着ていいのか分かりませんけど、実年齢に抗いそんな違和感を感じさせないように高校1年生の初々しい芽亜里を皆さんにお届けできたらと思います」と、意気込みを語っていた。

■ドラマ「賭ケグルイ双(ツイン)」のストーリー

私立百花王学園。創立100年を越え、政財界の子女が多数通うこの学園では、勉強やスポーツの成績は一切評価されず、最も重要とされるのは、ギャンブルの強さのみ。学園を牛耳る生徒会への上納金が払えないものは家畜として人間の尊厳を奪われる。

この学園にやってきた謎多き転校生、“賭け狂い”の少女、蛇喰夢子たちの熾烈なギャンブルバトルを描いて大ヒットとなった「賭ケグルイ」。本作は、蛇喰夢子が転校してくる1年前を描いた物語。主人公は、後に夢子の好敵手でありながら親友にもなる早乙女芽亜里。

お嬢様ライフに憧れ、何も知らずに編入してきたギャンブル初心者である彼女がなぜ、凄腕のJKギャンブラーになるに至ったのか?そのすべてがここで描かれる。主演はシリーズを通じて芽亜里を演じてきた演技派女優、森川葵。芽亜里の前に立ちふさがる強敵たちを演じるのは佐野勇斗、乃木坂46生田絵梨花ら最旬の若手俳優陣。

夢子役の浜辺美波、鈴井役の高杉真宙ら人気レギュラーキャスト陣も登場し、「賭ケグルイユニバースはこの“双”で、さらなる進化を果たす。

何か閃いた様子の芽亜里(森川葵)と芽亜里の幼なじみで”ミケ”の花手毬つづら(秋田汐梨)/(C)河本ほむら・尚村透・斎木桂/SQUARE ENIX(C)2021ドラマ「賭ケグルイ双」製作委員会